ジョビン:イパネマの娘

夏の音楽といえばレゲエ・ラテンでノリノリってのも良いですが、ボサノバも良いものです。最近また自作曲が書けなくなってきたので、音楽写経を再開しまして、今回はブラジル音楽の超定番、アントニオ・カルロス・ジョビンです。で、曲は世界で一番カヴァーされている? と言われるほどの名曲です。ちなみにこの曲のポルトガル語の歌詞もものすごく良くて、イパネマの娘の歩く姿を見るだけで魅了されるけれど声をかけることもできないシャイな年頃の若者の気持ちが、なんでこんなにコンパクトなのに壮大な感覚に包まれるのか、偉大なる詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスによるポルトガル語の宝石箱やー(彦摩呂風)という感じなので、ポルトガル語ヴァージョンを聞いたことがない方はぜひ一度聞いてみるのがオススメです。

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