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3世代ディズニー旅行記


61歳両親、夫と私と、長男4歳次男10ヶ月
3世代6人でのディズニー旅行記 !

年に3、4回はディズニーに行く人間でしたが妊娠出産&コロナ禍で
なんと3年ぶりのディズニーランド。
もう楽しみで楽しみでギンギン。

6時半起床。自宅から駅に向かう車内で息子たちにスティックパンを食べさせる。
最寄りの地下鉄の駅から出発。海外旅行一週間サイズの巨大なスーツケースに家族4人二泊三日の荷物を詰めて、夫と私それぞれがパンパンのリュックを背負っております。

家を出る時から絶好調ハイテンションだった長男、早くも窓の外の景色も変わらない地下鉄でだんだん飽きてくる。パンパンのリュックからグミを出して食べさせてなんとかしのぐ。

名古屋駅着、両親と合流。
久々の新幹線にすでに私感無量。

新幹線の車内、息子たちの座席を取っていないため4人で座るのは流石に窮屈。次男は両親と共に座ってもらいそのまま東京駅まで眠ってもらう(ばぁばの寝かしつけ最強説)。
長男はお菓子を食べたり持参した迷路の本で遊ばせたりして過ごしていたけど、途中飽きて携帯でYoutubeを見始める。
しかしそれにも飽きて私の上で抱っこをせがむ。朝早かったし眠たくなったのかな〜と思ってトントンしながら抱っこ。
そして、新横浜通過してもうすぐ東京駅着くよ〜あとちょっとよ〜ってところで、長男が急に嘔吐。私の上で。ちーん

思いっきり浴びた私。
このご時世公共の場での嘔吐なんてもう一刻も早く片付けなければということで夫、リュックからタオルを出して床を拭き拭き、私はお尻拭きでとりあえず自分の手、長男の顔とか手とか拭いて、パンパンのリュックから着替えを出し長男を全身着替えさせる。それを全て匂わない袋に収納、そこでやっと自分の服をとりあえずお尻拭きでふきふき、そんなことしてる間に東京駅着。慌てて飛び降りる。私息子の嘔吐付きの服で東京上陸。

息子たちの着替えはスーツケースにもリュックにもいくらでも入ってるけど自分の余分な着替えなんてもちろんなく、京葉線向かう途中にユニクロがあった記憶を頼りとりあえずそこまで向かいユニクロへ。
しかし最低限の商品を並べたユニクロだったのでもうとりあえず普通の黒Tを購入、トイレで着替える。しょっぱなからとんだハプニング。多分新幹線で酔ったのかな。



そんなこんなで京葉線に乗り、やーーーーっと見えてきましたディズニーリゾート。もう3年も空いたのは初めてだしもう景色が見えただけでウルウル。舞浜駅のあの雰囲気だけでウルウル。

今回はシェラトン泊だったので舞浜到着してまずウェルカムセンターへ行って荷物を預ける。一度このシステム利用するともう離れられない。

オフィシャルホテル以外に泊まって、夜クタクタになった状態で重たい荷物持ってホテルフロントのながーいチェックイン列に並ぶあの疲労が何倍にも膨れ上がる時間よ。若い時はそれでも行けたけど子連れになった今絶対に避けたいあの時間。


というわけで、パークにイン!
ワールドバザール前でミッキー発見。ミッキーに会うとどうしてあんなにもテンションが上がるのでしょうか。遠くから眺めるだけでも、まさに眼福。
そのままベビーカーをレンタルして、ワールドバザールにあるショップでカチューシャを買う。息子が自分でキラキラミニーのカチューシャを選んだのでそちらを購入。ショップの鏡の前は全て若い女の子たちが占領しておりました。


もうお昼ご飯の時間なので、お昼ご飯をたべる。なかなかのボリュームでした。

目の前にあるモンスターズインクゴーライドシークが休止中だったのがご飯を食べ終わってさぁ行くぞというタイミングで再開したのでそのまま吸い込まれるように入りました。がしかし、何人ですか?と聞かれたタイミングで長男の顔がめちゃくちゃ曇っているのを見つける、これはヤバそうだと察知したところで長男が大声で泣き出した。
乗り場がちょっと暗いのと心の準備なくいきなり得体の知れない乗り物に乗ることにパニック。キャストのお姉さんたちが励ましてくれるものの一度嫌と思ったら全拒否の長男。キャストのお姉さんが「お兄ちゃんがまた乗りたくなった時にすぐに乗れるようにここにお名前書いておくからね!また来てね!」と言ってくれて小さなメモ帳に名前を書いてくれました。頑固長男の気が変わることはなくその後再び行くことはなかったけど、もし行けば並ばずにすぐに乗せてくれたのかな。ありがとうございました。

ということで乗り場が暗い乗り物には乗れないので(暗いと言ってもほんとにちょっと暗いだけだったけど)そこからファンタジーランドへ移動。ダンボ、コーヒーカップ、メリーゴーランドと屋外アトラクション3連発。息子満足。そして私も全て初めて乗りました。逆に。そしてとにかく空いてて、ダンボは15分くらい並んだけどコーヒーカップ、メリーゴーランドは並ばずに乗った。びっくり。

その後はポップコーン(抹茶ミルク)を食べて休憩、ジャングルクルーズに乗りました。ここで初めて少し並ぶことになったけどお利口に並べました。途中であの不穏な洞窟に入るところが長男泣いてしまわないか不安だったけど全然平気だったので拍子抜け。

そのままイッツアスモールワールド!私の大好きなアトラクション。これも乗り場が少し暗いっちゃ暗いのだけど乗る船がずっと見えている状態なのと楽しげな雰囲気だったからかイケました。父も夫は乗っている間寝てました。大好きなアトラクションだけど眠くなるのもわかる。
ただ、イッツアスモールワールドに乗るとただでさえ涙が出そうになるのに、今戦争が起きている国のことを想って涙を堪えるのに必死でした。長男はイッツアスモールワールドが一番楽しかったみたいで(とことん平和主義)(かわいい)、帰ってきてからもよく「せーかいはひーとつー」「せーかいはおーなじー」って遊びながら歌っていたりするのでそれを聞くだけでも泣きそうになる。

みんな輪になり手を繋ごう 小さな世界。


その次はトゥーンタウンへ行ってちょっと子供たちを遊ばせ大人は休息タイム。
ずっと抱っこかベビーカーだった次男、遊ぶスペースで初めて解き放たれるもまだハイハイ期のため靴下でつかまり立ちするのみ。でも嬉しそうで何より。そうだよねディズニーの空気感だけで楽しいよね。

そこでちょうどイースターのパレードも見れました。小さい頃から毎年両親が連れて来て暮れていて、父親がいつもパレードをノリノリで見たりキャラクターに「おーい〇〇!」なんて手を振るのが昔はちょっと恥ずかしかったけど、あの頃と同じように孫を膝に乗せてノリノリでパレードを見ている父親の姿にまた胸が熱くなったのでした。

そのままもう早めの夜ご飯もそこで済ませて

この日唯一抽選で当たったフォレストシアターでのショー鑑賞。
ただ時間がギリギリで初めて足を踏み入れた美女と野獣エリアを楽しむことなくフォレストシアターまで全員で早歩きで駆け抜けた。席は2階の真ん中ら辺だったけど人数制限なのか後列は誰もいなくてたまたま私たちが最後列だったので鑑賞中次男がちょっとぐずった時に夫が抱っこして後ろで立ち見できてよかった。キャストのお姉さんに、空いている席に座っても良いですよと声もかけていただきました。ちなみにこの日ドナルドの誕生日で、パーク内でドナルドのぬいぐるみを持っている人をたくさん見かけたのだけど、このフォレストシアター内にとびきりでかいドナルドのぬいぐるみを持参しているお姉さんがいて、自分が席に座って膝の上に乗せてたけど二階席の我々からでもそれがよく見えるくらいのサイズ、お姉さん自身も前見えてないし両サイドの人とか後ろの人からしたらそれはもう反感買わずにはいられない状況。見かねたキャストさんがそのお姉さんを我々の後ろの席に案内して、巨大ドナルドも一席与えられていました。


そしてはじまった、ミッキーのマジカルミュージックワールド。
もう鳥肌!いろんなキャラクターとそれぞれの曲が次から次へと出てきてアドレナリン出まくり。中でもシンデレラ、ジャスミン、ラプンツェルの3プリンセス(単位プリンセス)がそれぞれ自分の歌を歌うんだけど、みんな同時に歌うのよ。
3つの曲が同時に歌われるのよ混ざって雑音みたいになりそうなところならないのよ素敵なハーモニーなのよ。ほんと感動した。
途中ヴィランズが出てきてダークな雰囲気になったので我が家のビビリ太郎が大丈夫かとヒヤヒヤしましたが終始ノリノリなじぃじの雰囲気にのまれてなんとかセーフ。


明日もあるので1日目はこれにて終了。帰り際もう一回、モンスターズインク乗る?って聞いてみたけど乗るわけなかった。


宿泊先はシェラトンは舞浜駅前からシャトルバスですぐ。荷物は最初に預けてあるので身軽のままいけます。
ホテルの部屋に入るなりベットで飛び跳ねまくっておりましたが2人ともすぐ就寝。


楽しかったね。明日もあるよ。ささささ最高だね。おやすみ。


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