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僕のブックカバー

こんにちは。

人が読んでいる本の題名へ、若干の興味を持ってしまう人間です。すみません。

この前、電車の中で『限りなく透明に近いブルー』を読んでおられる若い女性に遭遇しました。何故、女性の読んでいる本の題名を知ったのかと言いますと・・・。決して、近くに寄って覗き見したわけではありません。

実は、その女性はブックカバーなど付けずに、本を読んでいらっしゃったのです。

ほうほう、これはすごいなあ、と。

本は自分の個性がダイレクトに出てしまいますので、題名を晒すのはちょっと躊躇してしまいます。主観ですが。

女性の姿に感銘を受け、僕も読んでいる本を晒しても良いのではないか、と考えるようになりました。読んでいますアピールではありませんが、不可抗力的に題名を晒すわけです。そうですね、某有名店のコーヒーを飲む行為に近いのでしょうか。味も然り、見た目然り・・・。少々下賤でしょうか。

それはさておき、本を傷付けたくありませんので、ブックカバーは付けたいものです。インターネットで探してますと、良い商品が見つかりました。

透明なブックカバーです。500円くらいでした。各種サイズがありまして、付けやすく、触り心地もよく、本をしっかりとカバー出来ます。とても、重宝しています。

暫く、このブックカバーで読書ライフを楽しもうと思います。

まあ、気分が変わりましたり、禁忌的な本を読む際には、題名を隠せるブックカバーを付けるとは思いますけれど。

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花子出版  倉岡 


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