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haru no yuki

2年前のコロナが流行りだしたときも、春に雪が舞いました。
あの時は、積もったよな。

愛犬をシャンプーにつれていかなくちゃいけなくて、
色とりどりの花が咲く上に積もる白い雪をおさめたくて、
一眼レフカメラをもって、病院へ向かい、
待ってる間は、今はなき、ホテルクラスカの窓の空いている寒いカフェでチャイを飲んだんだ。

あの時は、不安の鐘が、心の遠~くのほうで、鳴っていたんだよな。

2年後の今日は、日本橋でみつけたおしゃれカフェで、バスクチーズケーキとバルサミコ酢のマリアージュにうっとりしています。

おーいーしーーー!
最近ヘルシーなお菓子を作るのが好きで、今度バスクチーズケーキも作ろうと思っていたの。最高だわ。

春分前の1週間は、ちょっとした自分の中でのNEWSもあり、とても落ち込みました。落ち込みが4,5日続いて、

私ってなにも変わってないじゃん。あんだけ変わった変わったってnoteにも書いてるし、みんなにも伝えてるし、そういわれることもあるのに、なーんにも現実は変わってない。はぁーがっかり。

落ち込むときはとことん落ち込みます。
最低限の行動範囲で(といっても、レッスンは結構多かった;)
帰ったらばーーーっと食べたいだけ食べて、
化粧も落とさずにとりあえず寝る。
起きたらお風呂沸かすか、そのまま顔だけ洗って寝ちゃう。

それができる私は幸せなんだと思う。し、それをやってもいいんだと思う。
それができない環境の人は別の落ち込み方があるんだと思う。

他人と比べてもしょうがない。
落ち込むときって人と比べるのよね。人の成功なんて素直に喜べないから聞かないほうがいいし、テレビのニュースなんて絶対見ないし、SNSも見ない。

それをしてると、3日目くらいからちょっとずつ面白くなってきて、
湯船にしっかりはいる余裕もでてきて、空間に座っていられるようになる(落ち込みモードの時は基本胴体がどこかにくっついている)

そして自分と向き合う余裕が少し起きて、ちらり自分をのぞいてみると。。。
こころの内がまた豊かになってるのよね。
何もしない時間のなにが悪いの。
求められるがまま睡魔にのまれて何が悪いの。
とりあえず食べまくって何が悪いのーーー!

今回の落ち込みモードをこえた後の瞑想はとーーーっても気持ちの良いものでした。し、感じ取れるものが、いつもより多かった。

ぼ~っとしちゃいけない
何かを生み出していないといけない
手を動かしていないといけない

ぜ~んぶ私の中の固定概念と社会の刷り込みだね。

ま、私にとってもNEWSはまだ解決はしていないのだけど、それもゆらり受け入れていくのだろうな~という見解です。
目の前でおきたことはすべて内側からのメッセージ。

みえる景色は自分次第で、なんにでも変えられるの。

唐突だけど、ブルジョアじゃなくて貴族になるわ。笑

それくらいの景色変換をしていくのです~!!


花子

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