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一人旅から学んだ私のこと【京都一人旅#3】

今回の京都一人旅で、自分についてひとつわかったことがある。それは、”時間に余裕を持って行動しすぎ”ということだ。

私は常日頃、余裕を持って行動することが多い。集合時間の5分前どころではなく10分前にはいるし、1限の15分前に教室に着くように行く。課題は出されたらすぐに始めて、期日の何日も前に提出する。
例として挙げたこれらは、どれも良いことだと思う。だから私は、”計画的”に”余裕を持って行動できる”というのは自分の長所だと思っていた。

しかし、これは必ずしも長所とは言えないということがわかった。

今回の旅、時間に余裕を持って動きすぎて、空白の時間がたくさん生まれてしまった。とてももったいない。一人旅の流れは【京都一人旅#2】に書いたから、そちらを見ていただきたい。そこでは詳しく書かなかったけれど、2日目にたくさんの空白ができてしまった。
まず、お昼ごはんのお店に早く到着しすぎた。オープン2時間半前に着いた。周りに博物館などがあったとはいえ、かなり時間を持て余した。
次に、お土産を買い揃えてから高速バスの時間まで、かなり空いてしまった。2時間くらい、何しよう…となってしまった。たくさん歩いて疲れていたから、離れたところまで移動できる自信もなかった。喫茶店に入ったのは良いものの、そんなに長時間居るのもなあ…と思ってしまい、そこからまた1時間くらいの空白が生まれた。結局ぶらぶらしていた。それはそれで良いのかもしれないけれど、せっかくならもう少しなにか目的を持ってぶらぶらしたかった。

これらは全部、前もってなんとなく計画を立てていたのにも関わらず、の結果だ。自分のタイムマネジメント力には自信があったんだけれど、、これでは全然だめだよなあ。

ということで、今回の京都一人旅では、自分について大事な気づきを得た。時間を有効活用できるよう、普段から心がけていきたい。
また、長所が短所にもなるということを学んだ。ポジティブに捉えれば、短所が長所にもなるということだ。自己分析に役立ちそうな学びを得た。

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