教皇フランシスコ*なぜなら、このようにしてしか、神に向かって真にあかしすることはできないからです。
ですから、神はわたしたちが罪人であっても、わたしたちを愛しておられるのです。
わたしたちが善い人であるとか、神にお返しをするからとかに関係なく、愛してくださるのです。
兄弟姉妹の皆さん、神の愛はいつも有り余るほどで、いつも計算を超え、いつも帳尻が合わないほど不釣り合いです。
そして今日、神はわたしたちに、このように生きるよう求められています。
なぜなら、このようにしてしか、神に向かって真にあかしすることはできないからです。
(中略)
何の計算もなく、「はい」と神に答えられ、主の恵みの最高傑作と言える聖母マリアに祈りましょう。
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教皇フランシスコ
2023.2.19 「お告げの祈り」での言葉
(カトリック中央協議会 暫定訳)
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https://www.cbcj.catholic.jp/2023/04/24/26948/
※写真は先日、修理のためにお預かりした木製のロザリオブレスレットです。
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。