詩編19*ことばでもなく、話でもなく、その声も聞こえないが、その響きは地を覆い、その知らせは世界に及ぶ。
天は神の栄光を語り、
大空はみ手のわざを告げる。
日は日にことばを語り継ぎ、
夜は夜に知識を伝える。
ことばでもなく、話でもなく、
その声も聞こえないが、
その響きは地を覆い、
その知らせは世界に及ぶ。
神は天に太陽の幕屋をすえられた。
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詩編19
聖フィリポ、聖ヤコブ使徒 祝日
答唱詩編
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5月3日は島根の津和野で「乙女峠まつり」が開催され、野外で記念ミサも捧げられます。
お天気にも恵まれそうで、本当によかったです!
長崎の浦上四番崩れによって流配された信徒の方々が、多くの殉教者を出しながらもこの『旅』から帰って来られて、今年は150年の節目にあたります。
残念ながら参加は叶いませんでしたが、お恵み豊かな一日となりますよう、浦上の丘から心をあわせてお祈りさせていただきます。
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。