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8月15日*聖母の被昇天

(そこで、マリアは言った。)
わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。

身分の低い、この主のはしためにも
目を留めてくださったからです。

今から後、いつの世の人も
わたしを幸いな者と言うでしょう、
力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。

その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。

主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者を空腹のまま追い返されます。

その僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません。
わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対してとこしえに。

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ルカによる福音書 1.46-55
聖母の被昇天
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8月15日、カトリック教会ではマリアさまがその生涯を終えたのち、身も心も天に上げられたことをお祝いします。

どんな困難の中でも神様への信頼と感謝を失わず、謙遜であり続けたマリアさまは、わたしたちが神様の救い、永遠のいのちに与るための希望です。

でも決して遥か遠い存在ではなくて、いつもわたしたちに寄り添い、神様のもとへ導いてくださる、いちばん身近で頼りになるみんなのお母さんです(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。