痛みに強いのか、はたまたただ単に鈍いのか、それが問題だ
昨日、手足口病のことを書いたが、それに関連して。
私はどうやら、痛みに強いタチらしい。
薄々勘づいてはいたのだが、先日ハッキリと申告される機会があったのだ。
私は、膝を痛めて以降(脚やせ動画をみながら激しく踊ったせい)接骨院に通っている。
そこで、膝はもういい感じなので、背中のコリや猫背を矯正していこう…という話になったときのこと。
「猪狩さん、こんなにこってるのに痛くないんですか?!」「頭痛とかないですか?」
こう問われた。
ほんっと、毎回こう言われる。
なにもない。だから放置して、痛くなったときだけ接骨院やらマッサージやらにいって、「もっときて!」と指導される。
なにも痛くないこと、どこへ行ってもそう言われることを伝えると、お兄さんは言った。
「なるほど〜!猪狩さん、痛みに強いタイプなんですね!閾値が高いんだと思いますよ。良くも悪くも〜」
あ、や、やっぱり…?!
なんかそうかなって思ってたけど、言われたことはなかった事実……!
本当に痛い!とならないと、病院に行かない。
毎回喉風邪を引くけれど、それだって熱が出てから「喉が痛いなぁ」と思う。
自分の体の声を無視してしまってた…と反省してたけど、単にそのレベルまで行かないと「痛い」と認識してないってだけだったらしい。
出産のときもそうだった。
長男のときも、「まだいけるやろ」「こんなもんじゃないはず」と我慢した結果、もう耐えられない!と電話したときには子宮口が7cm。まず尿検査…と通されたトイレで破水してそのまま分娩台へ。
次男のときはもっとひどくて、経産婦だから早めに病院来て!と言われてたのに「まだいけるやろ」と、早朝まで我慢してしまい、着いたとき子宮口7cmあいててめちゃくちゃ怒られましたごめんなさい!!!!!!生まれちゃったらどうするの?!って言われましたごめんなさい!!!!!
しかも分娩中も「え?!もう9cm?!みんなもっと大きい声出すんだけど…もっと叫んでくれないとわからない、気づかない間に生まれちゃったら困るからもう少し声出していいんだよ」と言われ
ええ〜…?!
今思うとなぜこちらがそんなふうに言われねばならんのか謎すぎるけど、それどこじゃなかったよね痛くて…
まぁ、痛みに強くて嬉しい時なんて、結局出産か、ひどい目にあってる時か、てなもんで、そんなことない方がいいよね
痛みに強いというのは裏を返すと「にぶい」ということでもあるので、肝に銘じて自分を大切に労わっていきたいものだ。
10分とちょっと
いつもお読みいただきありがとうございます! いただいたサポートは、銭湯巡りで息子たちと瓶牛乳飲むときに使わせていただきます🐄♨️