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【先輩の愚痴を聞くのが辛い】そんな時は、「面白くない人」になればいい。~最強の愛想笑い~

いつも愚痴を言う先輩がいます。

「もう!なんで〇〇さん、
ちゃんとしてくれないの!」

「〇〇したらいいのに、
何でやってくれないのか わからない!」
など、

文句ばかり、愚痴ばかり言うのは、

先輩の「ちゃんとしたい」欲を邪魔する人や会社に向けて発せられているようです。



先輩は、ちゃんとしたい。きちんとしたい。

きちんとすることを「正」と考えるから、それをしない者は邪魔者であり、改善して欲しい。
共に「正しいこと」をして欲しい。

といったところでしょうか…。




先輩とは、隣の席なので、よく話をします。

ですが、独り言だった愚痴の延長上で
「そう思わない?!」と突然、ベクトルがこちらに向いたとき、


私は、全力で「愛想笑い」をします。



「あはは。そうですね。そうなるといいですね~」
と思いっきり愛想笑いします。


伝わるくらい明らかに愛想笑いをします。




先輩の事は好きだし、その問題も解決するといいなとは思いますが、残念ながら、私はそれを解決することはできません。なんなら、先輩の言う「正」を、私は「正」とは思いません。

というより、すみません。
そもそも、会社の仕事や統一感に興味がありません。


なので、普段見せないような明らかな愛想笑いをする事で、「この人は私の愚痴を上辺だけで聞いてる」と思われるようにしています。

または、本当に聞こえていないフリをしたりします。(「あ…、え?あー!!すいません。今自分の世界に入り込んでました~あはは~」とか)



愚痴」にはいろんな考え方があると思いますが、私にとっては、「怒り」「攻撃心」「敵意」「やりたいようにできない心」「通らない自分軸」のようにとらえています。

どちらかというと「特定の人や会社や社会」など、自分以外に矢印が向けられているイメージです。

それに対し「弱音」は、
「不安」「悲しみ」「淋しさ」「わからない(事への不安)」「勇気の無さ(に対する不安)」なイメージです。

どちらかと言うと「自分」に矢印が向けられているイメージです。

「弱音」が深層心理で、その弱さから自分を守るために「愚痴」となって吐き出される場合もあるかとは思いますが(第二の感情)、

基本的に「愚痴」は聞いていてしんどい事が多いイメージです。




先輩とは仲良くしたいけれど、
愚痴は聞きたくない時。

そんな時は
「愚痴を話しても面白くない子」になるといいです。


人は、話をしていて面白い人、話をしてスッキリする人に、ついつい話したくなります。


つまり、「この子に話しても、なんだか面白くないな…」と思ってもらえたら、最強です。



愚痴以外の時の話は、目をキラキラさせながらめっちゃ楽しくお話しているので、そのギャップは明らかです。

愛犬のお話や献立のお話、愚痴以外の仕事の話など普段のお話はとても好きです。


「愚痴の話し相手は私ではない。」

それを「愛想笑い」という無言の防御で伝えて続けた結果、

週一の愚痴が、月一くらいに減りました。




会社で働いている方の中で、先輩からの愚痴を聞くのがしんどい方もいらっしゃるかと思います。

そんな方は、「すごく話しやすい方」なのではないかな?と思います。

いつもニコニコしていて優しくて、とてもいい人で、聞き上手。


先輩の愚痴も「そうなんですね、辛いですね」など、親身になって聞いてあげられる方なのかな、と思います。

先輩にとっては、とても話しやすくて、スッキリする人で、心地よい相手かもしれませんが、あなたの心はどうですか?

モヤモヤする気持ちを抑えて、「先輩が辛そうだから、話を聞いてあげなきゃ!」と思ったりしていませんか?


先輩の事を大切に思うからといって、自分がしんどい想いをしてまで聞いてあげる必要は無いと私は思います。

本当に先輩の愚痴が聞ける人は、
「聞いてあげなきゃ」なんて思わずに聞ける人です。


無理に「私が聞いてあげなきゃ!!」なんて思わなくても、他の人に任せればいいのです。


世の中には何億人という人がいます。
「聞く」のがプロの方もいます。
愚痴を聞くことを副業として収入を得ている人までいます。(30分愚痴聞き3000円など)


そんな先輩の愚痴を聞くのがしんどくて、だんだん自分までしんどくなってきて、でも「愚痴を聞けない自分は心が狭い」なんて自分を責めたりしなくていいと思うんです。



先輩しんどいんだな。
でも、私には無理だな。
ごめーん。


で、いいんです。


「愚痴を聞く人」にならなくていいんです。
「愚痴以外を聞く人」になればいいんです。


何よりも、「自分の心」を守っていい。


人は人。
自分は自分。
それでいい。



私は、そう思うので
いかにあからさまな「愛想笑い」が出来るかを追求していきます。





あとがき

最後までお読みいただきありがとうございます。
私のエッセイは全てノンフィクションであり、私の実体験から気付いた思考を元に書いています。

そんな私は、「最強のパートナー」として、Creative Partner fufuという事業を展開しています。

Creative Partner fufuでは、
主にイラスト制作やアニメーション制作、LP制作、ブログサイト制作といった「web制作部門」。「あなたの人生、そんなもんじゃないでしょ!!」をテーマとした他人軸から自分軸を取り戻すための「ライフコーチ部門」。そして、「あなたの体、まだまだ変わるわよ!!」をテーマとし、普段の食生活やスキンケアの根底を伝えることで美肌や健康的な身体を目指す「美肌飯部門」を展開しています。

クライアントさんとは、本来の自分らしく生きるために、これらをミックスした形で「最強のサポート」をしています。


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