アマオケ図鑑⑫~⑭ 新参オケ

私のアマオケ遍歴
①~④学校関係
https://note.com/hana_ah03/n/n4ff730ff40ca

⑤~⑧紆余曲折
https://note.com/hana_ah03/n/ne59a4750c043

⑨~⑪老舗オケ
https://note.com/hana_ah03/n/n6238dd4f3e91

前回は30年以上続く老舗オケ3団体について書きました。今回は比較的新しいオケについて書きます。


⑫新参オケ 2019秋~2020年2月

老舗オケに対して新参オケという表現で良いのか分かりませんが、若手中心のオーケストラの1つです。勢いで立ち上げたは良いけれど2~3回でフェードアウトや分裂してしまうオケも多い中、⑫は2016年に設立して、来年には第6回定期演奏会があるので、続いているほうだし運営の仕組みもしっかりしていると思います。

20~30代中心で、どこの大学が中心ということはないのですが、団員が友達を呼んで、というパターンが多そうです。私より若い団員が多く、Slackを活用しているオケも初めてで新鮮でした。

年に1回の演奏会で、固定団員ではなく毎回エントリー制というのも、大学卒業や就職や結婚で環境の変化が大きい20~30代に合っていると思います。何度もリピートしてほぼ固定の人もいるし、曲や他のあれこれとの兼ね合いで参加したり見送ったりもできます。私も今年は参加したのですが来年は見送りました。それでも休団扱いらしいので、再来年戻りたくなったら戻れる雰囲気ですし、また参加したいです。


⑬一発オケその1 2019年冬

演奏旅行のために特別に編成されたオーケストラで2019年末にドイツに行ってきました。日本から約30名参加して現地の学生と共演しました。
旅行代理店が企画しているオーケストラなので、練習場所の確保も代理店の方でした。確か国内で事前に9回+現地で1回。常時活動している団体ではないので練習場所の確保にはなかなか苦戦されていましたが、代理店企画なので現地でのホテルや現地の指揮者や学生さんとの交流、オプションツアーは大満足で初ドイツということもあり一生の思い出に残りました。

演奏旅行というと自分の団体が企画しないと行けないものだと思っていましたが、こういうパターンもあることを初めて知って、調べてみたら音楽系のツアーもたくさんありました。また行ってみたいです。


⑭一発オケその2 2020年6月~現在

一発オケにも色々な立ち上げ経緯や運営形態があるかと思いますが、こちらのオケは指揮者主体。指揮者が企画して、奏者集めて、練習場所も確保して、全ての練習で振って、出欠管理して代奏依頼して、参加費も集め、本番の打ち合わせもして、コロナ対策考えて…と全てやっているようです。もちろん何人か奏者からも広報チームがいますが、それも指揮者からの依頼で常連メンバーみたいです。

本当はこのオケで国内で本番開催したあとに年末にウィーンに行く予定で、その旅行部分だけ⑬の代理店が関わっているのがきっかけで知りました。今年はさすがに行けなくなりましたが、諦めていないみたいでまた来年結成されるのか?ウィーンにも行ってみたいので気軽に海外に行けるようになっていたら参加したいです。


以上、私が今まで関わったオーケストラ14団体でした。他に某オケの団内演奏会でモーツァルトのグランパルティータを抜粋で演奏しましたがオーケストラではないのでノーカウント、⑧とは違う○○区のオーケストラで助っ人として○○区の音楽祭に参加しましたがGPと本番しか関わっていないのでこちらもノーカウントで。
15団体目として、別の一発オケに関わっていて、来年始動します。こちらについてはまた別の機会に。

コロナ禍における練習や演奏会本番なども今年中に書こうかなと思っています。今日は某オケの演奏会に向けて某ホールとの打ち合わせがあり、今までとの違いがたくさんありました。制限もたくさんあります。でも半年間の活動休止を経て仲間と集まることができて演奏できるだけで幸せです。コロナ前の「普通」に戻るのは時間がかかりそうですが、うまく付き合いながら少しずつ日常を取り戻したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?