「つくるひと」4日目 自分や家族のためのつくる

おはようございます。
爽やかな朝です。
カラスが鳴いています


朝からこんな絵を「つくる」していました

シンプルなのにほのかにポップで
とても素敵な時計が脳内にできたので可視化しようとしたのですが
紙上に出るまでに歪んだ時空間をくぐり抜けできたせいで
動いているのになんの変哲もない同じ日が永遠に繰り返される映像に出てきそうな時計になってしまいました

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今日は休暇をとったので
いつもよりちゃんと仕事をして
月曜まで気がかりのないように整えて
自分のためのよい休日を「つくる」

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帰りに寄ったお店で69円の雪見だいふくを発見
4つ買って家族の笑顔を「つくる」

ところで雪見だいふくのサイズ
どうも小さくなったようなきがします
きっと私が大人になったからでしょう
色んな意味で。

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夜はレトルトの牛丼を「つくる」
牛丼と言えば紅しょうがでしょうが!と思ったので生の生姜を千切りにして
白だしと少しのお酢を入れた水につけて
それっぽいものを「つくる」

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そして画力を「つくる」
主張のないものはとても描きにくい
輪郭と影とが同化してしまう
目ではたしかに立体感や光沢が見えているのに

難しいけれど
見えていなかったことにたくさん気がつける

中学生の時に授業で自分の手をデッサンしたことがあった

私は普段表すことの無い感情 怒り をテーマに
左手の指に力を込め
それを観察しながら黙々と描いた

私の頭の中にはたしかにあのデッサンが残っていて
たまに見に行ってはよく描けていると1人で満足している

自分の身体をあんなに真剣に観察したのはあの時くらいかもしれない

さて、今日はなにを「つくる」しましょうか



我慢ばかりの子供達をちゃんとした「旅行」に連れて行ってあげたい。 映画や観劇、体験型レジャーなんかもしてみたい。 養育費と慰謝料がないので面白かったらチップをお願いします。