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【心理学】A評価 京都芸術大学 アートライティングコース

京都芸術大学通信教育部 芸術学部芸術学科アートライティングコースで5年間の学びを終え、少しずつですがライターの仕事をしています。

今回、5年間の学びの中で「S評価」と「A評価」だったレポート全文を有料で公開してみようと思います!皆さんの学びや参考になれば嬉しいです。
※コピペ・著作権の侵害となる行為はご遠慮ください。

【心理学】 A評価 82点 ※参考文献記載なし
【設問1】乳児期における「愛着(アタッチメント)」の確立に関して、「ストレンジ・シチュエーション法」という実験から何が分かるのかを述べて下さい。②次に幼児期においてコミュニケーション能力を発達させていく過程について述べて下さい。その際、以下の5つのキーワード(安定型、回避型、アンビバレント型、無秩序・無方向型、ごっこ遊び)を文章中に必ず挿入し、上記を踏まえ、③レポートの最後で自分なりの考えを述べて下さい。

 子供の成長過程に必要な愛着(アタッチメント)の確立と、社会生活に必要なコニュニケーション能力獲得の過程において、親が与える影響の重要性を述べる。 
子供は養育者から注がれる愛情を通して、その相手を特別な存在として信頼し愛着を形成していく。これは、子供が社会的・精神的な発達を正常に行っていく為に必要な過程であり人格形成の基盤ともなる。
 イギリスの児童精神医学者ジョン・ボウルビィは、人を愛する人間になる

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