西浦和也の怖イ話のリスナーさんが、うどん会の話をしてくれたので


寺島玲子先生の「うは「うどん会の」のう」という漫画がある。
これは寺島さんが、うどんを作って食べる会を立ち上げ、そこで行われたイベントを漫画にしたものである。
出てくるキャラクターは、すべて実在の登場人物であり、河村も出ている。
出ていると言っても、同じく漫画家の田中としひさ先生からのお誘いで随分後になってから参加したので、漫画内で何をしたか覚えてない。
確か、1コマくらいで身内ならばわかるレベルだった気がする(笑)

この漫画、何かの企画で学校の偉い人に貸したっきり返ってきてないので確認しようがないのよね。
田中としひささんが、マンガカレッジの先生だったこともあり、何かやりましょうって話だったはず。
結局、その人が異動になったので、それっきりなので残念。
学校にあるのはわかっているのだけど、今は何処にあるのやら……。

当時は金髪だったので、白抜きのキャラクターが俺のはずなのだが、覚えてない。

うどん会は、うどんを作るのが目的ではなく、様々な料理を作るので、思ったよりうどん要素がないのも特徴です。
実際、俺は、うどん会でうどんを食べたことがない。
一番はじめに参加した時は、デカい肉、生ハムの原木、各種ケーキ、チェニジアの餃子を主に食した。
毎回、参加する度に「今回もうどんはないのか」と思った。
うどん会のメインメンバーで食べ歩きしたり、何かを作りにいったりするのも非常に面白いので、皆さんも是非読んで欲しい。


最後に、うどん会に参加したのはコロナ前の正月のお台場。
30人近くが集まって、一斉に食べた。
塩釜焼やチーズタッカルビ。
作るのが好きな人たちが、ガンガン料理を作って、食べる係がガンガン食べる(俺も食べる係)。
食べたら解散。
会員同士が、あまり知らないのも面白いんだよね。
ゆる~い繋がりなので、気が楽なのもある。
業界的には大先輩の人もいるけど、気さくに接してくれるので居心地が良い。
うどん会自体の活動は同人誌もあって、たまに自分も書いていたこともあったので興味が出た人がいたら寺島さんのTwitterを見てもらえれば、バックナンバーなどもわかると思います。


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