読書のマトメ#4 “メタ思考” vol'2

皆さんこんにちは!昨晩の投稿ができていなかったので、本日投稿いたします!!

水曜日は【読書のマトメ】としまして、私がこれまで読んだ本の紹介をしたいと思います。さらに、ただ単に紹介するだけでなく、この本のパワーワード3選!的な感じで、生活に落とし込めるような名言を紹介していきたいと思います。本日は先週に引き続き、澤円さんの‟メタ思考”の続編です!
では早速、行ってみましょう!!

(文字数:1938文字 所要時間:5分)

名言③「人は余裕を失ったとき、とんでもないミスをおかす」

人が重要な選択や判断を間違えるのは、必ず「余裕」を失ったときだと考える。ただ、余裕というのは人それぞれ違う。時間の余裕かもしれないし、お金の余裕かもしれないし、体力やエネルギーの余裕かもしれない。イライラやモヤモヤみたいな感情の余裕かもしれない。ただ、共通しているのは、とんでもない判断ミスをするときは、たいていの場合、そうした余裕がない状態の時である。
大切なのは、自分はどんな要因によって余裕がなくなるのかを、あらかじめ知っておくこと。

第2章 思い込みから自由になる思考法

もう一つ加えたいのは、人が余裕を失うのは、ネガティブな状態の時だけとは限らない。自信満々で「怖いものなし」と思っている人が、突然大ポカをやることが結構ある。自信過剰な時でも、実際には余裕がなくなっている状態である場合が多い。

第2章 思い込みから自由になる思考法

この文章を読んだとき、ハッとしました。確かにそうだなと過去の失敗談たちが頭の中をよぎり、そしてその一つ一つを思い出していくと、背景には必ず、余裕のない自分がいたのです。
「睡眠時間がしっかりと取れておらず、しっかりと考えることができていない」「管理者としての業務に忙殺され、自分のばかりに夢中になりすぎ、他職員のことを考えていない」etc….

1,自分の余裕がどの時点でなくなるのかをしっかりと把握している。
2,限界点を超えたときは、一度立ち止まって、脳内の棚卸をする。
3,余裕がなくなる時の言語化し、頼れる人と共有しておく。
この3点をしっかりと考えておくことが、失敗を事前に防ぐと予防線であると考えています。

名言④「仕事の中に自分の快感を見つける」

ビジネスパーソンのよくある悩みに「仕事があまり楽しくない」「懸命に働いても業績が上がらず疲れてしまった」というものがある・結果の出ない徒労感。では、‟何をもって仕事を成し遂げたとみなすかは、自分で定義する”ことが大事である。
仕事の達成ばかりに捉われず、プロセスの中で楽しみを見つけることが重要。

第3章 課題を発見していく認知力

仕事を続けていく中で、気持ちが折れることや、ネガティブになることは、よくあることだと思います。そうならないためには、達成(ゴール)までの間に小ゴールを作っておき、それぞれのチェックポイントで達成感を味わえる環境設定にしてしまえばよいのではないでしょうか?
まずは、小ゴール①の目標まで頑張る!ここで一旦ご褒美。
次に小ゴール②を目指す。
といった風に、もう少し細切れにした方が、続けられますよね?
目標達成のためのプロセスにこそ、楽しみを設定してみましょう!!!

名言⑤「余人をもって代えがたい存在を目指す」

日本人のビジネスパーソンは、社外の学習・自己啓発において「とくになにも行っていない。」人の割合が52.6%と世界のビジネスパーソンに比べ圧倒的に多い。海外では、自己研鑽しないと生き残れないのです。
そんな中、我々が目指すべきは、この先変化し続ける時代では、言われたことをこなして平均程度を目指すのではなく、「この人にはこんな特性がある」と、周りが認めるような、自分にしかない別の要素が必要である。

第3章 課題を発見していく認知力

日本のビジネスパーソンの自己研鑽にかける時間の短さたるや、本当にやばいですよね。私も本を読むようになったのは30歳を超えてからです。それまでは本当に何も考えずに働いていました。
まずは、自分で勉強する。それだけで、ビジネスパーソンの上位に入れることを知ったとき、まずは動き出してみよう!と考えました。
人と同じ生活をしていれば、人並みな生活しか送れません。
人と違う生活を送るから、人よりも豊かな生活が送れる(かもしれない)と思って、行動に移しました。

まずは「やってみる!」これに尽きるのではないでしょうか

noteでの発信や、他人のnote記事を見ている人は、間違いなく「人と違う生活をしている」上位数パーセントの人材なわけです。
そんな自分に誇りを持って、習慣を継続していきましょう!!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします。
では、また!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?