誰かの1番になりたいという病

長年の悩みであり、
治し方がわからない病である。

私にとって大切だと思ってた人が、
振り返ってくれない時に不安に陥る。
なんなら勝手に一人で泣く。
そして、訳もわからず勝手に手放すのだ。
その人の1番になれないからと、
泣き喚いて去っていくのだ。

これじゃあ人間関係もクソもない。
相手からしたら、第一印象とは違う人間が
生まれて、面倒くさい、かまいたくない。
最悪な私が相手に残り終わるのだ。

だけども束縛はしたくないしされたくない。
なのに、相手が私への関心が薄まっている時に
不安で不安でたまらなくなる。

知っている。この病の原因は私自身が、
私を大切にしてなくて、
全くと言っていいほど
振り返ってやらないことを。
承認欲求が強いことや、
自己肯定感がないことを。

誰かに愛されたいのに、
私は私を愛してやらない。

誰かに愛されたいのに、
関心が薄まった相手を察知して、
己から離れていく。

誰かに愛されたいのに、
人に好かれないように、
自分の悪いところを曝け出す。

誰かに愛されたいのに、
近づき過ぎて間違える。

誰かに愛されたいのに、、、。

この病を治すべく、
相手と一体化し過ぎないことが肝心と今は考えてみる。
というか他者を軸とし過ぎている。
その人の気にいる私になろうとしない。
その人と距離感を間違えない。
一定の距離を保ち、知り過ぎない。

まぁ、手っ取り早いのは
俗に言う「自分を愛する」なんだろうけど
そんなものはなかなかできない。
できれば苦労はしてないし、
そもそもこんなこと悩んでない。

日にあたり、栄養バランスの整った食事も
大切とする。

今の私の最適解としては、
人との距離感を間違えないことである。
馬鹿にされてもいいけど、
馬鹿にされ過ぎない。
私を蔑ろにはされないようにするのである。

今後の私は何をどう感じているだろうか。

誰か、ほかに意識していることがあれば、
教えてください。

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