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飲酒と景色

『飲酒と景色』である。

角打ちには 無駄のない空間で質素に酒と対峙する姿勢がある。その無骨さの中に詫び寂びのようなものを感じたりすると たまらく良かったりする。

阿佐ヶ谷の商店街にある酒屋「酒ノみつや」は店の裏にある倉庫を改造して角打ち営業を行なっている。角打ちスペースの向かい側にある何の変哲もない児童公園を借景して呑む赤星は実に趣きがある。

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公園の延長線上にある空間だが、置かれたビールケースが日常と非日常の境界線となっている。

不定期で寿司職人の出張があり角打ちスペースで寿司や和食が楽しめる。たまたま和食の日だったのでラッキーだった。

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