【小説風エッセイについてのご報告とお知らせ】
前の記事で、自分を出していくことを決めて小説風エッセイとして書いていこうと1話を出したのですが、都合により、中止とさせていただくことにしました。
えっ早!…。ですよね。
ありがたいことに好評でして、続きが早く読みたいというお声もいただいていました。私としても次回も出すつもりで月半ばくらいまではいたんですが…話が色んな方向に広がりすぎて、収拾がつかなくなってしまったという。。汗
本来進めていくはずのことを考える時間や作業に、このままでは支障が出ると判断した結果でした。楽しみにしていただいた方へ、本当にごめんなさい。
ここまでがご報告、になります。タイトルにある<お知らせ>というのが、ここからのお話です。
なぜ、ここまで収拾がつかなくなるほど広がってしまったのかという理由の大部分は、自分のことを小説風エッセイのような形で表現しようとしたから、ということが大きいです。
本来やってきた慣れていた表現ではない形に挑戦し、編集にも入ってもらっていたので、普段よりだいぶ大がかりだったというのもありました。
なぜ、そんな形をあえて取ったのかというと、今私や私の周りのメンバーが力を入れて創っている【ピーキーモンスターズ】という作品があります。
これは自分なりに一般層の方向けで、幅広い世代に愛されるような、世界的に有名になって皆が名前を知るような…そんな作品を作りたくて始めた、初めてのオリジナルです。
この【ピーキーモンスターズ】、通称ピキモンを作っていくにあたり、世界観の作り込みやいろんなキャラクターの設定など、たくさんの会議を重ねてきました。途中で手伝ってくれるメンバーも増え、なんとなくピキモンが“プロジェクト”めいてきて、これはどんどん大きくなるだろうなという予感もしていました。
各々で自分なりの動きをしていたら、それがうまくハマっていく…というような、チームのような雰囲気が生まれてくるようにもなりました。
皆には会議の議事録やキャラデザ画像、音声データなど色んなデータが入っているGoogleドライブを共有しているんですけど、ある時メンバーの一人が、その中に入っていた“ピキモンの世界観の設定”のファイルをふと、見たそうです。
そのメンバーは号泣し、この世界観を小説として書いてみたい、と言いました。
そのメンバーだけでなく、わりと新しく加わったメンバーも全員、その世界観を見た時はショックだったそうです。私や制作に最初からいて内容を知っている側のメンバー達としては、「お、おう…」となったのが正直なところでした。当たり前のものとしてずっと存在していたので、そこにフォーカスを当てることがなかったからです。
それからほどなくして、そのメンバーにより書かれた小説を読んだところ、自分で書いた設定ながら新鮮でとても読み応えがあるものとなっていました。
自分としてはこの世界観の内容は、最後にチラッと出すか?とかくらいでぼんやりとしか決めてなかったですし、そもそも特に全面に出すようなものでもない、というふうに思っていたんです。
でも、読んだメンバー全員がこれは、となり、世に出したほうが良いのではという提案も出てきたことから、本格的に“この小説を出す”という方向で考えるようになりました。
最終的に行き着いたのが、自分ごとをヒストリーとして書いていく過程でこういう小説が出た、というような「語りの中で自然に組み込む」という形にしてみようということだったんです。
それで、小説という形に雰囲気を揃えて自分語りを始めた…というのが今回に繋がった経緯でした。
そのやり方では完遂できませんでしたが、世界観の小説はすでにあるので、次のnoteで出そうと思います。
3/8までのどこかには出しますので、noteのフォローをされていない方は、ハムスタ(王冠)のTwitterかピキモン公式Twitterにて更新のお知らせをしますね。
小説風エッセイの方でやろうとしていた形では続けられなかったけど、本来の目的は自分も素材として前に出ていくことだったので、やり方を変えて出ていくことにしました。
先日YouTubeの生配信をしたんですが、そこでゲーム実況を自分の声で配信するという、声の出演です。りんすさんと一緒にやりました。ここから始めようと思いました。頻度も増やすんだ。
いずれ実写として出る日も来ると思うので、今後は生のハムスタ(王冠)が登場した際はよろしくお願いします。
報告としてはずいぶんと長くなってしまいましたが、私からは以上です。ご清聴ありがとうございました。
世界観の小説は、しばしお待ちくださいませ。
ハムスタ(王冠)Twitter
https://twitter.com/hamsta_crowned
ピーキーモンスターズ公式Twitter
https://twitter.com/PeakyMonsters
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