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転職をして大好きだった酒をやめれた話し

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

前職の営業では、飲み番長だった私は、接待や会社の飲み会でも率先して飲んでいました。

結婚を機に、このままの環境を変えたいと思い、コンビニのオーナーになる修行で、コンビニの店長になりました。

それから、仕事も慣れてきた5年目でキックボクシングと出会い、スパッと酒をやめて3年が過ぎました。

営業職のままだったら酒をやめることはできなかったと思います。

そこで、今回は酒をやめるために環境を変えた話しをします。

では、いきます!

なぜ、転職をして断酒にまで成功することができたのか


ずっと転職というか将来のことで悩んでいました


仕事が一番だと思っていた私は、ずっと仕事人生の軸になっていました。

なので、コミュニケーションの一環として、飲み会の場で親交を深めることが大切だと思っていたのです。

そんなお花畑な考えの私は、自慢ではありませんが、会社の飲み会では途中で帰宅したことはありません。

3次会から4次会までも付き合い、朝帰りはあたりまえの生活をしていました。

しかし、子供が産まれて、このままの生活でいいのか考えた時、自分軸で働ける環境を手に入れようと考えていました。

それは、社長になれば飲み会や人間関係に悩むこともないから、現状の仕事軸の環境から抜け出せるかもと思ったからです。

実際に、仕事が好きで今もコンビニ店長として、将来独立に向けて頑張っています。

ただ、今と大きく違うのは、収入を得るため、出世するために、我慢して働いていた頃とは、全然違います。

自分のために働ける環境を探し求めて、転職をしてその環境を見つけることで、ストレスがなくなり、断酒までできるようになりました。

仕事のストレス過多だと断酒は難しかった


毎日がストレスとの戦いでした


前職の営業職では、ストレスがすごすぎて、毎日酒やタバコをやっておかないと耐えれませんでした。

日々、お客さんのところに営業に行き、成果を上げないといけません。

さらに、同僚や上司からの圧力にも耐えながら、自分のポジションをキープする、こんな生活がかなり大変でした。

毎朝7時に会社へ行き、見積もりを作成して、会社へ18時に戻り、19時過ぎまで、報告書を作成する。

帰宅するのは22時過ぎはざらでした。さらに、売上に対する上司からの詰めもあり、ボロボロでした。

さらに、納得いかないのが、自分よりできていない上司のくせに、文句ばかりは一流だからです。

そんな、環境で断酒は本当に難しかったと思います。むしろ、酒をやめるという考えにならなかったです。

転職をして人生を見直すことができた


30歳での転職が人生を考えるきっかけに


30歳で最後の転職をしたのですが、この最後のオーナーがとても良い人だったのです。

店長として就任したときは、前職の営業職より、収入も帯1本分以上少なくなりました。

それでも、将来的にオーナーになるための修行だったので、やるしかないという覚悟でした。

それから、店長として、5年が経ち、一人で店を管理できるようになり、営業職に近いぐらいの年収まで上げてもらえました。

そのタイミングで、自分の時間も作れるようになったので、ジムに通うこともできました。

転職と、自分のスキルを上げて、働く環境をしっかりと作り上げたことで、過度なストレスがなく断酒をすることができました。

まとめ


酒をやめるには、環境を整えることが一番大切だなと感じました。

営業職のままだとやめれなかっただろうし、転職1年目の忙しい時期なら続かなかったと思います。

やめれたのは、転職して5年が経ち、仕事にも慣れ、キックボクシングという趣味に出会えたおかげです。

もし、仕事に疲れて、環境を変えたいと思うなら、思い切って新しい環境に飛び込むのもありかもしれません。

出会いは一期一会なので、自分の望むやり方を追求するのが一番ですね。

では、またねー!

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