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社会人の本気の自己分析[1]

こんにちは。

今回は、inteeで学生さんに向けて伝えている
「2つのフレーム」を社会人として就活時代を思い出して
本気でやってみました!

学生時代の考えなので
若干忘れてる部分もありますが
面白いことに本気で挑んだ就活だったので
細かい意志はしっかり覚えているものですね。

今回は、浜野の就活生時代の2つのフレームワークに当てはめた、
自己分析をお伝えします♪


1、自己理解を深めるWILL CAN MUSTワーク

モヤモヤ_s

大前提、、、
inteeでよく使うWILL CAN MUSTワーク(以下、WCM)は、
自分をより深く理解するために、下記の3つを言語化します。

WILL・・・自分がなりたい姿、実現したいキャリア
CAN・・・実現したいキャリア(WILL)のために必要な能力
MUST・・・必要な能力を得るために必要な環境や必要な経験、すべきこと

言語化するためには自分の過去の原体験や価値観を明確にし、
具体的に何をすべきか垂直に落として考えていくフレームワークです。

ちなみに、
自己分析というと過去の出来事を下に末広がりで広げすぎて考えてしまって
結果、自分の価値観にたどり着けないケースがあると思いますが
価値観を探るために原体験を考えるのであれば
イメージは垂直に下に思考を探るということだと思ってます。

前提を抑えた上で、、、
私が考えていたWILL CAN MUSTはこちらです!

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▼WILL (自分がなりたい姿、実現したいキャリア)

自分の力で人や組織にプラスの影響を与えて
周りをポジティブできる人間になりたい

原体験①:
元々、かなりネガティブ思考だった私だったが
人生において友人や家族など周りにはポジティブな思考の人間が多かった。
触発されてポジティブに意識的になっていったが、
大学時代にアルバイトやサークルや友人関係などからポジティブな思考というのは偶発的に出てくるものよりも誰かの意志や行動によって作られるものがほとんどで人の力が加わることでポジティブな環境が作られて人生は豊かになると感じた。
そして、仕掛ける側も人生を楽しんでいるが故、人を前向きにすることに結果が出ていると思い、人の人生を変える可能性がある、ポジティブな状態を仕掛ける側に興味を持った。

原体験②:
スターバックスのアルバイトを長くやっており、
感動体験を提供するミッションで人の心を豊にポジティブにする成功体験を多く詰む事ができた。成功体験を重ねる中で、やりがいを感じて人の気持ちを前向きにさせることに熱中している自分に気付き、人生の時間をその熱中していることにもっと情熱を注ぎたいと感じた。

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▼CAN (実現したいキャリア(WILL)のために必要な能力)

・情熱を持ち続けるマインドセット
・前向きな思考(楽観的思考)
・やり遂げる力


[情熱]
理由:
情熱が注げるもの=熱中できるだと思っていた。
情熱をもち続けるマインドセットがないと人を変えることはできないと考えていた。

[前向きな思考(楽観的思考)]
理由:
人をポジティブに変えたいのにネガティブに囚われていてはいけないと思った。意識的にポジティブでいることをやめないための考え方を磨く必要があると思った。

[やり遂げる力]
理由:
これはどんな仕事でも信用を得るためにやり遂げる力がないと始まらないと思った。学生だったので社会人としてやり遂げる実績をつみ、自分がやり遂げる事ができる人間になるのは必ず必要だと思っていた。

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▼MUST (必要な能力を得るために必要な環境や必要な経験、すべきこと)

・熱く仕事をしたいという価値観の近い仲間を得ること
・成長段階にいる組織やコミュニティに属すること
・「自分の能力」で具体的に対価が生まれるサービスに携わる

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いかがでしょうか??

結構、抽象的ですよね。
抽象的だったんですが、
価値観は「熱く、情熱的、ポジティブ」が中心でした。
これは実は8年たった、今もほぼ変わってません。

生きる上で、スタンスとマインドセットが全てだと思っていたのは
学生時代からだったようです。


2、社会理解を深めるための「7つのフレームワーク」

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このフレームワークもinteeのセミナーでよく利用するフレームです。
自分の価値観に対して何が軸か考えそれを会社を紐付けていくワークです。

7つのフレームに対して
自分の優先順位ごとに並べてみたりフレームを選んで深堀したり
より自分が大切にしたいもの譲れないものを見つけていきます。

私が考えた7つのフレームの順位は下記です。

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▶︎優先度No.1  文化価値観

「自分のアクションで人や社会に影響を与えてポジティブにしたい」という価値観があって、この熱い価値観に近い人と一緒に思いっきり走りたいと思ったから。価値観が近ければ、より自分が生き生き過ごせる自信があって、
楽しいだけでなく高め合える仲間が欲しかった。
ポジティブで未来に期待しているワクワクしてキラキラしててギラギラした大人がカッコ良くて、なりたいと思っていたのでそんな人がたくさんいる場所に行きたかった。

▶︎優先度No.2   規模

自分がジョインするタイミングでは500名以下で、
これから増やす、または増やせる事業展開をしていることを重要視した。
少数精鋭というより拡大フェーズにいる伸び代のある会社で
色んな事業に携わり会社と「一緒に成長したい」と思ってたから。

先度No.3  業界

「人」を生業にしているというところだけ重要視した。
元々、「人に影響を与えたい」と思っていたので(ワクワクしそうなので)
ダイレクトに「人材」にフォーカスした。
そして、自分の能力を対価にするとのなると無形商材の人材サービスだと思った。探し方でいうと、人、人材×コンサルも含めて見ていた。

▶︎優先度No.4  場所

全国に拠点があることを重要視していた。
まず、色んな仕事を経験したくて東京だけでなくチャンス次第で全国で働きたかった。

▶︎優先度No.5  年収

当初から年収=市場価値だと思っていたので
ファーストキャリアは、市場価値が着く前なのでそこまで拘ってなかった。正直、入社してから仕事ができるようになって楽しくなってきてから
初めて収入にこだわるようになったのでこだわりは後天的。

▶︎優先度No.6  時間

25歳まではがむしゃらに、25歳以降は自分の時間を
有意義に使えるようにしたい、という軸だけだった。
なので最初はどの会社に行ってもがむしゃらに成長目指すと思ってたので
自分でいずれ勝ち取ろうと思ってたくらい。

▶︎優先度No.7  職種

あえてこだわり全くなし。職種はマルチプレイヤーになりたかったので
できれば専門職以外はぜんぶやってみたいと思ってたくらい。
任された仕事をできない方が嫌だなと思っていた。

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いかがでしょうか?

結果、価値観重視でした!
それ以外の物は基本的に自分次第!と思っていたので。

正直、私が就活をしていた頃は
こういったフレームに沿って考えるというよりは
色んな会社の説明会に足を運んで実施にコミュニケーションをとって
磨き上げた優先順位だと思います。

なので就活スタート段階ではここまで考え切れてないですね。

就活を通して日々、考えて考えて行動して
毎日思考がバージョンアップしていく感覚で成長していきました。

結果としては本選考や行きたい会社の面接で
嘘偽りなく強い気持ちで思いを伝えて
一番行きたかった会社に入社をしました。

ぜひ、就活で自己分析に悩んでる学生さんの参考になると嬉しいです。


次は、就活を乗り越えたファーストキャリアでの苦悩と
セカンドキャリアのための自己分析も発信していきたいと思います♪

最後に、、、
最近Twitterでも就活について発信しているのでよかったらこちらも見にきてくださると嬉しいです\\\\٩( 'ω' )و ////


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