ゴルフと社交と
私にとってゴルフとはあくまでも自分との戦いとは以前も言ったけれど、このスポーツに社交というものは付いて回る。基本3~4人で回るからね。
競技ゴルフなら同伴競技者がいるのって「まあ普通じゃん?」で済むんだろうけれど、我々競技もしないアマの同伴って。。。やっぱ回りたいもん同士ってことよね?普通。
とはいえ。知らない人と回る楽しみというのもないことはない。
ゴルフは紳士のスポーツとも呼ばれるとおりなので、ふらーっと訪れたコースで出くわす方々も概ね紳士なわけで、内心は「なんだよチャイニーズ」とか思ってるのかもしれないけれど、コースの混み具合などから一緒に回った方がいいよねって場合、たいてい一緒に回ってくれるし、ラウンド中邪険にされるなんてことはほぼない。
そういう出たとこ勝負?の社交は別に苦にはならない。というより回り始める前のドキドキと、終わった後の爽やかさを考えるなら、知らない人と回れる機会というのはウェルカムかもしれない。
問題はだ、、、まさに社交ってやつね。或いは”お付き合い”と言った方がピッタリくるやつ。
まあ平たく言えば一緒に回って楽しくない人がいるんだけど、お付き合い上回らざるを得ない。今現在私が置かれている環境からして、別に会社の業績を左右するようなお付き合いがあるわけでもなし、我慢してまで回んなきゃいけないもんか?と問えば明らかに答えは「ノー!」それよりも、、、私ただゴルフがやりたいだけなんです、、という望み。。これって贅沢なんでしょうか???
一緒に回って楽しくない人というのはある程度類型化はできる:
1.スコア誤魔化す人(勝った負けたについて醜い人);
2.言い訳がましい人(ミスを自分のミスとして受け止められない人);
3.そもそもゴルフなんて面白いと思ってない人。
ゴルフってその人となりが現れると言われる。
本当にそうだと思う。
だから自分も気を付けないとな、とは思う。何せ私にとっては「自分との戦い」だから、、、。でもそこまで入れ込まない人だって沢山いるわけで、やっぱり誰かと一緒に回る以上は自分の世界にだけ浸り込んでいてもいけないな、と。その程度の気配りはマナーなのかな?と。
ということで、今週末より「ただゴルフをしたい」という望みを叶えるため、ちょっと旅に出てきます。
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