山本峻也

大学生が思ったこと、考えたことを発信します。 心理学 哲学 SDGsに関する考察記事を…

山本峻也

大学生が思ったこと、考えたことを発信します。 心理学 哲学 SDGsに関する考察記事を書いていきます。

最近の記事

町中で生きるための天井

    • 質を求めて時間至上主義に陥るとやがて般化し、量的になる ~ゆたかさとは~

      夏~生木 多感 少年~ゆたかさって何だろう 本当になんだろう ゆたかさは他人との比較では感じられない それはゆたかだと知るだけで生理的反応を引き起こさない ゆたかさは絶対評価によって感じる あの黒い飛行機はこちらへ来るのだろうか そのとき心が満ちて、あふれるゆたかさに触れる これがゆたかさなのか 五体満足に生まれても 戦争のない時代と国に生まれても 社会的地位が高くても ゆたかだと感じられないときがあるだろう ゆたかさは量ではかることができない ゆた

      • 日本はWith温暖化の道を選ぶのか

        0.はじめに地球温暖化問題は解決すべき問題だ。ディストピア的なWith温暖化の未来で困るのは今を生きる若者であり、これから生まれる未来世代であり、急激な変化に対応しきれない生物であるわけだから、新型コロナウイルスに対して抱く不条理よりも、私は温暖化対策が失敗したWith温暖化の未来観のほうが不条理に思います。 1. どこから考えるか緊急事態宣言が解除され始め、人間の社会活動が徐々に再開し出した現在はまさにWithコロナ時代の渦中といえるでしょう。先進国でコロナが収束しだ

        • 多様性って純粋に何?

          1 多様性を考えるようになったきっかけ あなたは家の中と外で行動が変化しますか? 私は昔から家で勉強をしようとしても注意散漫になって関係ないことを考えたりスマホをいじったりしていました。しかし、外に出ると本が読みたくなったり社会問題に目を向けて調べたりと人が変わったように行動も変化します。 そんな二面性のある私は外出自粛によって自宅学習を余儀なくされ、Zoomでのミーティングやイベント参加を通じて、行動の変化が生じました。 その変化とは注意散漫な状態が残りつつも家の中

        町中で生きるための天井

          今考えるカウンセリングの保険適用

          1 カウンセラーにしか話せないこと 現在新型コロナウイルスの影響によって医療現場やイベント、飲食業界などでは人的被害、経済的被害が多発していますが、そんな中、精神的被害を受けている人も増えてきているように感じます。 私の場合、家でZoomを使う際、生活音を抑えるように家族に伝えていますが、おそらくストレスを与えてしまっています。 このような軽いストレスであれば散歩に行くなり音楽を聴くなりで解決できそうですが人間関係による強いストレスはその人の視野をせまくし、身の回りにいる人

          今考えるカウンセリングの保険適用