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一人でできる「算命学鑑定 練習ドリル」 第12号 運命天中殺と後天運の解釈

本号で学べること:天中殺を迎える心構え、後天運の解釈、算命学鑑定の基礎トレーニング方法

このテキストで学ぶために必要な知識:十二親干法など陰占の基本技法、「算命学鑑定 練習ドリル」第9号、第10号と第11号の内容、中上級者の方は運勢の読み方の理解が格段に深まります。

 もくじ
・運命天中殺の考え方
・運命天中殺に良くないことが起こる2つの原因
・後天運の考え方と宿命消化の確認
・実践練習の添削:読者の回答とはまぐりのコメント
  はまぐりからのコメント「手段と目的」
  はまぐりからのコメント「本能は自然に発揮される」
  はまぐりからのコメント「そこまでしてやりたいこと?」
  はまぐりからのコメント「鑑定の鉄則と星の本質」
  はまぐりからのコメント「官殺混雑:車騎星と牽牛星」
  はまぐりからのコメント「感情は人体図の、結果は現実の、運勢は陰占の問題」
  はまぐりからのコメント「本能発揮の訓練とその結果」
  はまぐりからのコメント「貫索星=その人の生き方」
  はまぐりからのコメント「再び鑑定の鉄則」
  はまぐりからのコメント「鑑定力を伸ばす練習」
  はまぐりからのコメント「中殺現象の評価方法」
  はまぐりからのコメント「生日中殺の消化」
  はまぐりからのコメント「生年中殺の消化」
・算命学の勉強について大切な話
・実践練習の添削します!


後天運でまわる天中殺について、書籍をはじめいろいろなところで語られているので、ここでわざわざ同じ話を繰り返すつもりはありません。本号では、状況によって応用が効く天中殺の考え方を紹介します。

磯野はまぐりが天中殺を語るとどのような話になるのかお楽しみに。

でね、じつは今回の主なテーマは天中殺ではなくて「後天運の解釈」なんですよ。後天運って、大運とか年運でまわって来るあれね。

「今年はどんな干支がまわってるかな?」と思ったとき、まずどこに目が行きますか?

天中殺だ!とか、納音だ!とか、干合だとか害だとか、そういうところに目が行きがちですか?

もちろんそれらも大切な情報なのですが、もっともっと大切な、基本中の基本の見方があります。しっかり習ったはずのことなのに、忘れている人、多いんですよね。

・・・というわけで、今回は天中殺と後天運の解釈のお話です。

それでは「算命学鑑定 練習ドリル」第12号、はじめますよ・・・


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