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ダンスフォトグラファーとして仕事を得るための具体的な行動

 このnoteはあなたがダンスを撮る写真家として収入を得て継続的に活動出来るようにするためのものです。

 こんにちは!Hama Showです!
 僕はダンスを写真におさめることが大好きで、ダンスを撮ることを主軸とする”ダンスフォトグラファー”として活動しています。
 28歳の時に初めて一眼レフカメラを買って、ダンスを撮り始めてから10年。現在では、アーティスト写真の撮影を年間で130名ほど、イベント撮影を年間で約30回、その他ダンサーを起用した広告写真やWebメディア用の写真を撮ったりしながら、活動しています。

 今でこそこうしてたくさんのお仕事に恵まれておりますが、当初はカメラすら持っていない全くゼロからのスタートでした。スタジオや著名なカメラマンに弟子入りすることもなく、現場での活動を通して学び、充分に活動しています。10年活動していくうちに、「なるほど、こうやって仕事を得るのか、ふむふむ」と経験値を積んで来ましたので、その最新の知識と経験をこのnoteに集約します。随時更新・加筆していきます
(最終更新2023年3月31日)

 僕自身、はじめは「好きなものをカッコよく撮りたい!とにかく撮る機会が欲しい!」という気持ちが先で、報酬は考えずに活動していました。しかし、報酬をいただくことはシンプルなモチベーションでありますし、何より「好きなものを撮って人の役に立つ」、しかもそれで報酬をいただけることは素晴らしいことです。自分の情熱に価値が付くことは本当に素晴らしい。 そうした経験を積むことで生まれる自分を信じる力や、新しい人との繋がりや、頼りになる仲間や友達との出逢いは、人生の財産です。これは僕自身が何度も経験したこと。

 だからもし、ダンスを撮ることで収入に繋げたいと考えている方がいれば、少しでもお役に立ちたくてこのnoteを執筆する決心をしました。 このnoteは途中から有料記事となっています。全体で約18700字…大学の卒業論文ぐらいのボリュームとなっています。お金をいただくからには、値段以上の価値を生むべく、全力を注いで書いています。具体的には、まずはじめに用意すべきもの・ダンスを撮る仕事との出会いを作る方法など、本来であれば企業秘密にしておくべきものを沢山載せています。なので、我こそはという方がいれば安心してお求めください。

1.このnoteを読むべき方・そうでない方

 このnoteはダンス・ダンサーの写真を撮ることで収入を得るために、何をすべきか具体的な行動をお伝えするものです。そのため、当然ながら、ダンスを撮ることで充分な収入を得ている方には必要の無い記事かと思われます。そして、ダンスをわざわざ撮らなくても他ジャンルの撮影で充分な収入を得ている方にも不要な記事でしょう。

 この記事は、ダンスやダンサーを「撮る」ことが大好きで、だけど収入や撮る機会に恵まれていない人のためのもの。踊ることよりも撮ることでダンスへの愛を表現し、現場やシーンを盛り上げることに寄与したい方で、その活動を収入に繋げたい人のためのものです。

 また、この記事は、写真や動画のクオリティアップのためのものではありません。当然ながら、仕事を得るための前提条件の一つとして「クオリティが高い」ことが挙げられます。写真や動画のクオリティがある程度高いことを前提としてこの記事を執筆しておりますので、もしも成果物のクオリティを高めたい方は、他の記事をご参照ください。

2.まずはじめに

 仕事を得るために必要なものは

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