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牛すじ、仕込みました。

煮込みが恋しい季節になってきました。

煮込みといってもいろいろありますが、滋賀県にあるごひいきのお肉屋さん「サカエヤ」さんの近江牛牛すじを手に入れまして。

富山の牛も美味しいのですが、近江牛の牛すじはそれはそれは甘くてとろけるようで。

早速牛すじ煮込みを作るべく、下処理を開始。

大きめの鍋に牛すじとお水。ゆでこぼすこと2回。ねぎとしょうが、日本酒を入れて約2時間煮込んだらスープとすじを小分けして保存。料理によってすじだけだったり、スープと一緒だったりと使い分けするのには小分けは必須です。

豆腐とねぎを入れ醤油麹、味噌、オイスターソースとみりんでシンプルに煮込んで。キノコと玉ねぎを入れて赤ワインで煮込めばこれまた最高のアテに。

そんな中でも今回のヒットは、発酵カレーでしょうか。

刻んだ玉ねぎとキノコ(今回はマイタケ)を炒めて牛すじと野菜ジュースを入れ富山県の大豆エンレイと石黒種麹店の麹、天日塩で仕込んだ手前味噌と玉ねぎ麹で味付けし、30年来のお気に入りのシンガポールのカレー粉とカスリメッティ、青唐辛子を入れて煮込んだ特製カレーは、ご飯にかけても、そのままおつまみにしてもいい感じ♪

おつまみバージョンの仕上げには富山市ひめの野園の平飼い卵を温泉卵にしてオン。

パンチのあるカレーに時々温泉卵のマイルドさが加わり、飽きることなく食べ続けられます。

今シーズンも、いろんな煮込み、作りますよ〜♪

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