5/10 セクハラには気をつけないといけないという話
いや、実際に女性に対してそんなふざけた発言をしている訳ではないです。
そこまで落ちぶれてはいません。
ただ、それはあくまで僕の中での話でしかありません。気をつけているつもり、大丈夫な筈だと勝手に思い込んでいるだけで、一体どこで相手の琴線に触れてしまうかは分かりません。
なんでいきなりこんなことを言い出したか。
それは昨夜、とある夢を見たからです。
職場のチーム内におります女性と打ち合わせをしていて、そこでは軽い雑談を交えつつ、無難に仕事の話をしてなんともなく終話したというものでした。
ただ、その後人事の人間から連絡があり、打ち合わせの際に僕が吐き出した言葉に問題となるものがあって、相手の女性からの訴えがあったというものでした。
嫌らしいことに人事の人間は誰が、なにをという具体的なところはボカして一部のところを切り取るような形を提示してこう言うのです。
これで、なにがというのは伝わりますよね?
それからも夢は続いていたのですが、その後のことの記憶についてはかなり曖昧です。
ショックというのもありますが、なにより怖いです。
笑顔を交えて話していた、筈なのに内心ではなにを思っているのか分からないこともありますが、僕が発した何気無い一言で相手を傷付けてしまうということが。
起きた瞬間、それが夢であったことにどれだけ安堵したことか。
スピリチュアルなことはあまり信用しないようにはしておりますが、これはなにかしらの警告であると受け取ることにして、現実でこうならないように気をつけないといけませんね。
本日その方から打ち合わせの依頼があった時はギクリとしましたが。
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