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「はろーわーるど」という大学垢

この記事は TCU 裏Advent Calendar 2023 の 10 日目の記事です。


はじめに

 こんにちは、12月10日のTCU 裏アドベントカレンダーを担当させていただくはろーわーるどです。
 "裏"ということで何を書くか悩んだ結果、大学垢を入学式以降ほぼずっと使い続けてきた中で記憶に残っている出来事を綴りながら振り返ることにしました。
 このような形で長文を書くのが初めてなこともあり、かなり稚拙な文章になっていますが良ければご一読頂けると幸いです。


まだ慣れぬ世界

大学垢を作ろう

 高校時代、入学初っ端から臨時休業期間に入り結果的にいくつかのインターネット界隈を歩いてきました。同級生にはInstagramで交流している人たちが多く居ることを休業期間解除から暫くして知りましたが、そもそもTwitterメインだったのもあり当然その輪に混ざることなんてできず…特に学生としてのSNSアカウントを持たずに過ごしていました。
 そんな私がなぜ大学垢を作るに至ったのか、それは入学式の日に遡ります。
 入学式を終えた後、各学科で教室に集まりました。いくつか説明などを聞いた後に、近くの席の人々と軽く自己紹介をしましょうということになったのですが、その時にとある人が「この中に俺のTwitterフォローしてる人いない?」というような事を言い出したのです。話を聞いてみたところ、自分のアカウントはただの趣味垢だが、最近明らかに都市大の23生であろうアカウントからフォローされるようになったとのこと。いやはやインスタで学生垢は高校でよく聞いたが大学だとTwitterの場合もあるのか…と少し驚いたのも束の間、このままだと俺は情報網0、人間関係なんて高校の時と同等かそれ以下の少なさになってしまうのでは!?と焦燥感に駆られることになりました。
焦った私は家への帰路につきながら捨て垢状態だったアカウントのツイートを全て削除し、大学垢へと作り変えることにしました。
これが「はろーわーるど」の始まりだったのです。

○○さんですよね…?

 晴れて?大学垢デビューをし、少しずつFFを増やしたら今度は一緒に行動しませんかのターン。初めて直接会った人のツイートを辿らせてもらったところ昼ご飯一緒に食べましょうが始まりだったらしい。いやそこまでは覚えてねぇなぁ…
 この時面白いと思ったのは1人と会うと何故か他の人たちとも続々と対面することになる謎現象。おかげさまでリア友も作れたので最初の彼には感謝ですね。

ボカロスペース

 これ、4月中旬に開かれたものかと思ったら全然初旬でしたね。4月6日って懐かしー!!!ボカロ好きな人が今まで周りにあまり居なかったのもあってこのスペースはかなり印象に残っています。あまり長時間聞けなかったけどそれでもわかるボカロファンの多さ…ボカロファンって結構存在するんだ!!!と内心喜んでいたのをよく覚えています。楽しかったなぁ…

タグツイートでの交流

 リプした人に○○、いいねした人に○○系のタグをやる流れができたの、いつ頃からでしたっけね。個人的には件の「機嫌悪い」事件が起きたタグ以降だと思っています。今や笑い話と化していますがあの一件が先輩との関わり方を見直すきっかけになったので感謝している部分があったりします。なにせ私は敬語が苦手な上にあまり堅苦しくなると気味悪がられるだろうからとおかしな会話の仕方をしていたので…正直未だにその癖は抜けていない気がしますが少しは改善されていると思いたいですね。


空気感を掴み始めた頃

どういうノリ?

 界隈の謎ノリに適応し始めてきたのが恐らく5月以降だった気がします。
今よく考えてもなんで適応してるんだと思ってしまう程の恐ろしいノリ。恐怖から不快や怒りを感じるようになったのが適応の前兆だったのでしょうか。インターネットの世界をもっと広く知ればよく見かけるノリと言えるのかもしれませんが、特定の狭い世界しか知らなかった僕には特に「女叩き」のノリは本当に初期は恐怖でしかなかったです。しかしこれが変化したりなんか派生したりすることによってまぁ不快な方向に進化するわけです。一周回ってすげぇよ。大体女性の都市大ツイッタラーに何かしらのことが起こるとすぐに動き出しますから今でも恒常的に存在しますがその時点で恐ろしい話です。正直だるくてしゃーないとしか言いようがないですけどね。

どうしてそうなった牡蠣パ

 5月以降の出来事の記憶無いと思ったら、あったね、牡蠣パ。
擦り擦られ過ぎてもはや話す事がさしてありませんが、ただ牡蠣を食べに行きたいってだけだったのになと今思い返しても少々反論したくなりますね。エンカ目的の人も居れば戯れ目的の人も少なからず居たかもしれないけどな。不可抗力だけどそういうノリは実際に生まれてたし。
 この牡蠣パの後がかなり23生の人間関係に変化が生まれた頃だろうなと思っています。前の方が雰囲気は良かったはず。

人との距離感

 人と関わるにおいて、距離感の重要さを思い知ったのは6月中旬以降辺りだった気がします。自分自身の感覚や価値観だけじゃとてもじゃないけど推し量れない。どこまで詰めて良いのか、どこまでなら許容してて良いのか。人によって判断基準があまりにも違うことを思い知り頭を抱えることになったのは例の一件が最初です。これも知らぬところでだいぶ擦られてたからそんなに書くことないですね。というか書けないな


流石に慣れた頃

記憶が抜け落ちている、夏

 夏休み直前から夏休み期間の記憶驚くほど少ないですね。有意義に過ごさな過ぎたんでしょうか。
 まずそういえば夏休み直前の2週間程度は大学垢から完全にログアウトしていました。これはとある先輩と話しててログアウト期間対決することになったのがきっかけだったと思います。ちょうど嫌気がさしてきていたころだったような?結局デジコネクトの情報が知りた過ぎて戻って来てそのまま離れられなくなってしまいましたね…引退できる日は来るのか???

 よく思い返すと発言や性格が合わなくて無理だと思い関係を完全に切った人物が既にこの頃に一人居ましたね。なんか、こう、そう思うなら何故こちら側に居る?って感じの無駄に強い発言が多かったですね。あの方に適した居場所は少なくともこちら側、というより私たち側には無いと感じて弾いてしまいましたね。まぁ無理もないわあれじゃ

 Twitter上でってわけじゃないけどarteの伊香保合宿もありましたね。これに関してはテーマから脱線し過ぎるので割愛しましょう。ただ一つ、あまりにも楽しかったです。

またしても記憶が抜け落ちている3Q

 驚くほど思い出せん3Q。もはやまだ夏休みの頃の話の横浜祭の記憶と3Q終わりかけの頃の世田谷祭くらいなものだ。
…………そんなことなかった。恐るべきあのお方の件があったわ。
でもこれ以上の面倒は勘弁なのでなので割愛しましょう。
本当にあれは色々ヤバかった。生きた心地がしなかった。

やっぱ直近の方が書ける

 当たり前の話ですが4Q入って以降の記憶の方が明らかに残ってますね。
というわけで番号振ることにしました。多いな

  1.  24生が来始めた時は戦々恐々としましたね。俺が先輩側に…?想像も付かない話です。ハンドルネームで呼ばれるようなことにならないように対策を考え始めましたが正直他人伝手に名前がバレそうで詰みです。
    私は前述の通り入学式に大学垢を始めたのでそれ以前の新入生へのあたり方がどんな様相だったのかわかりかねますが、正直今回の新入生への反応を見るだけで酷かったのが想像できてしまいましたね。まぁとある人物は今年度の新入生ですけどね。わー怖い。もう改心しているらしいですしそもそものあの方の熱心さや努力家っぷりは破格ですからそんなに問題になることはもうないでしょう。何様目線だって話だけど肝心なところがもったいないんだよなぁ…

  2.  2,3ヵ月以上不快要素を高頻度で目の当たりにすると如何なものかと思うことがありつつもかなり仲良くやって居た人でも関係を切りたくなるものなんですね。やはり直接会う頻度が高くないと人はなかなかわからないということがよくわかりました。と言っても残念ながらまだ完全に切るには至っていないのですが。ミュートじゃなくてブロ解すりゃ必要以上に姿を現さなくなると思ったんだが誤算だったらしいねぇ…まぁこちら側が目に入れないようにする術を身に着けるのみだがどうにも弾きたいんだなこれが

  3.  親密度が高められている人ほど遅くから不快要素が現れてくるのはなぜなんでしょうね。最近のあの方はやたらだるいムーブが増えてたりノンデリ化し始めていたりと困ったもんです。まぁ困るくらいなら関係切れば良いだけの話ですが。しかしこれ、親密度の高さや対面で会う頻度によって切るまでに段階の踏み方が変わってくるんです。そんな面倒なことをする必要があるかと言われれば正直微塵もないですが、親密度が高い=それなりにお世話になっているだと思っているので私としては人によって段階の踏み方を変えるべきだと思っています。つい先日のあの方なんてまず様子見からですし…まぁなんとなく切ることはせず希薄にさせておくのが丁度良いくらいの度合いだからほっときゃいいか。下手に周囲に迷惑をかけたくないし

まとめ

 長々と記憶にある限りを書き連ねていきましたがやはり人間は面倒くさいですね。SNS上だから尚更面倒なことが多かったのかはわかりかねますが、人間そのものが厄介な存在過ぎることがよくわかった8ヶ月弱でした。
 でも、Twitterの大学垢を作ったことによって得た学びやコミュニティ、人間関係は直接的なものでも間接的なものでも沢山ある。だから正直全部が悪いもので大学垢は絶対悪だとまではいかないんだろうなと思いました。
程よく使って関わる人間さえ間違えなければね…

さいごに

 最後まで読んでいただきありがとうございました。大したオチも無く、あまり面白みのない文章になってしまいましたがお楽しみいただけましたでしょうか?これからもこのような記事を書くことがあるかはわかりませんが、また何かの機会に書けると良いなと思っています。
 これからも「はろーわーるど」をどうぞよろしくお願いします!

せーのっ!

インターネット最高!!!


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