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【お悩み相談】相談所に入会しましたがいい人がいませんでした(38歳男性)

こんにちは。

スタバの抹茶ティーラテにハマった はろ です。


今回は、お悩み相談にお答えする記事です。久々のお悩み相談!今回は30代男性からのお悩みにお答えしていきますよ!!


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【38歳男性のお悩み】相談所に入会したものの、いい人がいませんでした。

こんにちは。

現在38歳になる会社員です。結婚したい気持ちがあったものの、女性との出会いもないため、思い切って相談所に入会してみました。

数件お見合いを経験したのですが、顔はかわいいけど性格がイマイチな方か、顔はイマイチだけど性格がいい方のどちらかで、なかなか上手くことが運びませんでした。

顔がイマイチでも性格がいい方を好きになった方がいいんだろう…という気持ちもあるのですが、そう簡単に好きにもなれず。

さらにコロナ禍も重なり、お相手と会うことが叶わず難航しています。

結婚したい気持ちは本物です。しかし、なかなかいい人と出会えないことに思い悩んでいます。


【Mさんへのアドバイス】

1.2択にする必要ナシ

思い切って相談所に入会されたんですね。結婚の可能性を拡げるという意味では、出会いの場を増やすことは大事ですし、さらに「結婚したい人が多く集う場所」を選択することも非常に重要。Mさんの判断は、とても良かったのではないかと思います。

とはいえ、なかなか自分の思うように進まないのが婚活の大変なところですよね。Mさんも容姿は良いけど性格が…、性格は良いけど容姿が…という二極化した出会いに、少々ガッカリ気味なのかな?という印象を受けました。

お話を聞いて思ったのは、二極化して考えなくてもいいのでは?ということです。世の中にはたくさんの女性がいます。容姿も性格もどちらも普通な女性だってたくさんいるし、Mさんの理想通り、両方いい女性だっています。まだ、いろんな女性に出会ってないだけのように感じました。

ご自身の数少ない経験の中で無意識に2つのカテゴリーを作って分類してしまっているようにも感じます。

Mさんが何年婚活をご経験されているのかはわかりませんが、まだ相談所に入会して間もないのであれば、もう少し色んな人を見てみることも必要かなと感じました。

それに、人の印象って変わります。出会った女性とは何度かデートしてみたでしょうか?最初にピンとこなくても、相手を深く知るうちに「いいな」と思う可能性もあります。

「悪くないな」と思う相手なら、何度かデートしてみることもオススメです。


2.望めること、望めないこと

容姿もよく、性格もいい。
こんな女性と出会えたら、最高ですよね(笑)どんな理想を思い描くかは、Mさんの自由。どんなことを望んでも構わないのです。しかし、1点注意していただきたいことがあります。

それは、望める相手は自分の身の丈と同じであることが98%ということです。

誰だって、条件のいいお相手がいいんですよね。けど、そんな条件の整ったお相手には当然、多くの男性が殺到します。お見合いだと、ライバルたちの存在が可視化されないのでわかりにくいと思いますが、裏では熾烈な争奪戦が巻き起こっているんですよ。

そうした女性を狙うということは、その争奪戦に参戦するということ。それも初戦はプロフィールだけで!まさに、写真と条件とコメントの3つだけで勝ち上がらないといけないんです。結構ハードですよね(苦笑)

ここで勝ち抜けないということは、その相手が自分が望めるレベル以上の相手だったということになります。つまり、身の丈以上相手ということ。こうした人を追い求め続けると、初戦で撃沈することが多いため、なかなか結婚に辿り着けず、婚活が難航しやすくなるんです。

だからこそ、身の丈を知ることが大事。

こう言うと「望みが叶わない!」と悲観する人多いんですよね~(汗)けど、そんな必要ないので決してネガティブにならないでくださいね!今の自分にフィットする心地よい相手の基準がわかっただけなので、むしろ前向きに捉えてほしいと思います。


3.コロナでも大丈夫

コロナで婚活できない~!って相談、まさに増えているんですよ。緊急事態宣言で会えないという悩みが、本当に多いです。けど、別の記事でも書いていますが、こんな状況でもできることはあるんです。

相談所でも、ZOOMを使ったお見合いが可能になっていると思います。対面できない間は、ZOOMや連絡ツールをフル活用して関係を深めていく意識を強くもつことです。

男性って「メール=事務連絡」って感覚の人多いですよね。けど、こうした状況下で、ただの事務連絡ツールとして扱うのはすごくもったいないです。

ここは女性の感覚を取り入れてください。

女性にとってのメールや電話って事務連絡ではなく「コミュニケーション」なんです。必要なことを伝えるためというより、お互いの関係を育てるための「会話」であるという感覚が強いんですよね。

対面することが叶わない間は、メールやLINE、ZOOMを使って「コミュニケーション」を密にとる意識がないと関係は育ちにくいでしょう。

正直、対面以上に2人の関係を深める手段ってないと思っています。(個人的に)メールやLINEやZOOMがあって、いつでもどこでもコミュニケーションがとれる時代にはなったけど、やっぱり人の温もりを感じられる対面には敵わないと思うんですよね。

だからこそ、緊急事態宣言の間はマメにやり取りをしていくことが大事。ツールでのコミュニケーションで補えない分を、回数で補填していく必要があるんです。

そして、コロナで厄介なのが、いつまた自粛が始まるかわからないところ。ワクチン接種が始まってはいるけれど、先のことってわからないじゃないですか。だから、対面が可能になってからもメール同様、頻度を上げて対面しておくことが必須だと思います。

「対面で距離を縮める期間」と「ツールで距離を縮める期間」。メリハリをつけて効率的に動けば、乗り越えられないことはないと思います。


【はろ からのアドバイス】

まずは出来ることを淡々とやっていきましょう。

おそらく、今のMさんは自分が望む結婚にどのような相手選びが必要なのかも不透明な段階ではないかと感じました。結婚は容姿と性格だけでは決められません。フィーリング、結婚観、将来像などのすり合わせも必要です。

いろんな女性と会いながら、どんな結婚をしたいのか?を明確にしてみてください。

理想を追い求めることも大事ですが、自分の理想とは違う所に、思わぬ幸せが潜んでいることもあります。視野を広げ、選択肢を広げ、可能性を高める意識が持てるといいと思います。

婚活は自分の思い通りにはいかないけれど、思うようにしかならないのも、また事実。「結婚したい」と動いている限り、結婚できる可能性がゼロになることはありません。決してあきらめず、前向きに歩みを進めていってくださいね!

まだまだ未熟者で恐縮ですが、サポートしていただけたらとってもとっても嬉しいです!みなさんのサポートで、もっと良い記事が書くための活動費として使わせていただきたいと思います。