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スペイン魅力的すぎる

今日はドイツではなくスペイン旅行記を。
いわば備忘録ですね(笑)

土曜から2泊3日でスペインのバルセロナに旅行してきました(*´▽`*)
今回はライアン航空で片道2時間ほどのフライトでした。

現在、スペインに空路で入国するには、スペインの公的機関が管理している「健康チェックアンケート」のようなものに回答していく必要があります。
またこれが結構大変だった(笑)
そりゃあこの時期なので当たり前ではあるのですが、、、
一番てこずったのは、座席番号も必要だったこと。事前チェックインが必要になるも、メールがややこしく、見つけるまでかなり時間がかかりました。
パスポート番号から、住所、ワクチンなどたくさんの項目に回答していき、QRコードをGET!!
これが入国の関税で必要になりました。逆に言うと、これしかいらなかったです。

安さを求めた結果、夜に到着したので、初日はタコスを食べて、地中海のビーチに行きそのまま就寝(笑)
2日目は稼働時間16時間、歩数30,000以上。よくばりツアー(笑)


朝からチュロスを食べて、ゴシック地区のカテドラル(?)→赤レンガの凱旋門→カサ・バトリョ→カサ・ミラ→お昼ご飯にパエリア→サグラダファミリア→グエル公園。一旦、部屋に戻り、仮眠をとり、スペイン料理店でディナー。
その後は怒涛のバー巡り。
今回、一緒に行った友人がお酒が大好きで、1軒では終わるはずもなく、、、(笑)
部屋に戻った後は、力尽き、私は4時間睡眠で、3日目に突入。
フライトがお昼だったので、最後にカタルーニャ音楽堂の外観だけ見学して、空港に向かいました。

2泊3日といいつつ、行動したのはほぼ2日目だけですが、すごく満足な旅でした◎

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今回の観光スポットでのベストはやっぱり、サグラダファミリアでした。
144年の工期で2026年に完成するといわれているようなので、今は約140年というところでしょうか?
これだけの長い期間を費やして建設しているだけあるというか、意地を感じました。(どう考えてもこの日本語ではないと思うのですが、、、)
本当に“圧巻”という一言に尽きます。


お恥ずかしながら、私は歴史も建築も得意分野ではなく、知識がすごく乏しいのですが、完全なる初心者でも、びっくりするくらい感動しました。
中も本当に細部まで凝ってあり、カラフルなステンドグラス、螺旋階段、扉にびっしり刻まれた文字。
語彙力が足りなくて、伝えられいのが悲しいのですが、どこをとっても吸い込まれるような美しさで、いつまでも見てられると思いました。


入場料は、学生は24€(3000円ちょっと)かかるのですが、それ以上の価値を私は感じました。

私は基本的に「百聞は一見に如かず」精神で過ごしているのですが、本当にここは自分の目で確かめてよかったと思える場所でした。



観光スポットについては、色々なサイトで詳細に説明してくれていると思うので、ここからは私が感じたスペインという国の感想をべらべらしゃべっていきたいと思います。

なによりも明るい!
きっとみなさんも、スペイン人は陽気そうみたいなイメージあると思うんですけど、気質もそうだし、気候にもいえるなぁと思いました。
おしゃべり大好きで、フレンドリーで温かい人柄の人が多いのではないかなと思います。


とあるサイトに書かれていてほんとだ!って思ったことが、道がわからなくて英語で尋ねると、すごく真剣に聞いてくれるので、英語で答えが返ってくるのかと思いきや、完全にスペイン語で返ってくるなんてことが多発します(笑)
あれ、、、(笑)と思いながらも、わからなくても聞いてくれて、助けになってくれようとする人柄にとても惹かれました。


バーで出会った人たちもみんな明るくて(お酒が入ってるからよけいに?)みんなで、わちゃわちゃしながら近くの次のお店に移動して、の繰り返しでおもしろいなぁと(笑)
こんな感じなので、たくさんのお店が明け方まで空いているし、夜の12時を過ぎても、大通りなんかにもたくさん人がいて、朝も夜もすべて遅い時間で動いてる国ということがよくわかりました。

気候に関してはドイツと比較して、びっくりしました。
ドイツってすごい曇ってばかりなんです。なんか晴れてても暗いんです。帰りの飛行機で初めて気づいたんですけど、上空からのスペインはすごく明るくて、きらきらしていたのですが、ドイツは晴れているのになぜか暗いんです!!!同じ晴れなのに理解不能です!

私はもとから夏派なのでスペインの明るいあったかい気候超うらやましくなりました。



もうひとつ、スペインの国民性なのでしょうか?すごく私がいいなぁと思うところがあって。
2日目のお昼ご飯のとき、隣の席で4人のおばあちゃんがワインを飲みながらランチをしていました。
もちろん、日本でも同じ光景は見られます。でも、すごいパワフルだなって思ったんです。
勝手な偏見なんですけど、日本のおばあちゃんがあんまりお昼からワイン飲んで、タバコ吸って、めちゃめちゃしゃべり倒して、大爆笑してるイメージがどうしてもあんまり私にはしっくりこなくて(笑)
この光景を見たときに、以前スペイン人の友人の話が思い出されました。

スペインでは、男女の関係には終わりが来る時があるけれど、親友は一生ものだから、親友をすごく大切にすると言っていました。

その友人を訪ねに、スペインから親友が1週間ほどやってきていました。「絶対会ってね!」と前々から聞いていたので、その日を私も楽しみにしていました。
本当にすごく仲良しで、すごくいい関係だなぁと思いました。

話が逸れていくのですが、ただこの日、すごく衝撃を受けたことがありまして。
3人でトイレに一緒に行ったときに、「一緒に入る?」って。
私はなにを言っているか全く意味が分かりませんでした(笑)
「え?笑」って返すと、体のつくり一緒なのになんで?って質問返しされました(笑)
たしかに間違ってはないんですけど、日本ではどう頑張ってもこの発想には至りません(笑)
スペイン人強いって思いました(笑)


戻りますが、また、別の友達からは彼女がやってくるから是非とも会ってねと。しっかり会わせてもらいました◎
みんな、自分の友人、パートナーを紹介したくてたまらないって感じがかわいくて。
もちろん、日本の友情関係が、とかを言いたいわけではなく、友情も恋愛も人情も厚い感じが好きだなって!!!
(たぶん、名前を書いてないので誰が誰だかって感じですよね、、、(笑)あんま人は関係ないのでお気になさらず、、、)


加えて、スペイン人って本当に仲良くなるのが早くて驚きました。
隣の寮にたくさんスペイン人がいるのですが、みんなここで会ったっていうのに何年前から友達なんですか?みたいな関係がすぐに出来上がっています。


みんなおしゃべりでしかも早口なので、マシンガントークがかなり常に展開されています。
しかもパーソナルスペース小さめで、(笑)
私はあまり気にしないタイプですが、初対面で20㎝くらいの顔面の距離でマシンガン来たときはさすがに笑いました。だって息かかるんですもん爆笑(幸いにもつばはかかりませんでした(笑))

ハグは挨拶でお酒が入ると女の子であれば普通にすぐキスされます(笑)


寮のパーティーで久しぶりに会った友人(男)には、“Heeeeeey!!!!!” といわれ、片手でひょいと担ぎ上げられました爆笑
仲良しなので、全く気にしませんが、新しい経験でなかなかにおもしろかったです(笑)
(以前にも書きましたが、私はミニマムサイズなので、このときのはスペイン人の距離の近さからなのか私のサイズ感のせいなのかって若干の疑問が、、、スペイン人に限らず幼稚園児扱いかなってときがそれなりにあるので、、、)


まぁなにはともあれ、留学に来るまでは、スペインの文化に触れる機会が全くなくて、本当になにも知らなかったのですが、ありがたいことにこちらでたくさんのスペイン人に出会いました。
すごいみんなパワフルで、温かくて、国自体も本当に魅力満載でスペインに恋に落ちてしましました(/ω\)


以上、今回は私のスペイン旅行記、留学中に出会ったスペイン人とのエピソードでした(^^♪


ここまで読んでくださりありがとうございます♪
では、また(*^^*)


投稿には主に旅の記録、ストーリーに日常を発信予定です♪
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