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「アンチに悩む人へ伝えたいこと。」

「ピンキーまえの」

この名前から想像できる名前は、どんな感じですか?
明るく、はつらつとしたイメージだと思います。そして時には「変」。


でもそんな狙いは全くありません。
僕は頭が良い訳ではなく、実績もありません。
でも、GOAL-Bという新進気鋭の会社に入ることができました。

最初はもちろん引け目を感じていました。
『自分なんかが...?』
いや、嘘をつきました。
最近まで思っていました。


そして、僕のこの弱ったらしい気持ちを察してか。
なんとついに『ヤツ』が発生します。


Chapter.1
『アンチ発生』


GOAL-Bに入ってから、
YouTubeを初投稿した瞬間、
Twitterで挑戦を発信した瞬間、

色んなアンチを受けた。



YouTubeを初投稿した時...
『GOAL-Bやめろ!カス!』

Twitterでスタバの店員さんに恋してると言った時...
『キモすぎるだろ』
『死ね』

Twitterでベンチプレス100kg挙げます!と言った時...
『できる訳ないだろ』
『冷静に物事考えてから言え』
『筋トレ舐めるな』


実は批判のコメントがTwitterのDMや引用リツイートで何件も届く。
何件も何件も削除してるけど、以下が僕に来たメッセージの数々。

『お前がトレーナーとか草www』
『もうイキった発言するなよ』
『GOAL-Bの色を汚さないで下さい』
『これ以上泥塗ってどうする』


これらのメッセージが来た時にはかなりキタ。
普段はなんとか取り繕って元気丸出しで発信しているが、
流石にショックだった。
そこまでして言われなくちゃいけないのかと。

僕はオンラインパーソナルを担当しているが、
クライアントとのレッスンを終えると毎回自信をなくした表情になってしまう。




『こんな自分でいいんだろうか』


 

情けない。
普段は「もっと頑張って!!」とか言ってるのに。
頑張れてないのはどっちなんだと。


家族に落ち込んでいる姿を見せるのがあまり得意ではないので、
何とかやり過ごすことが多いけど流石にこれは病んでた。
母にも『最近どした』と言われることが多くなり、その時に初めて気付いた。



「あ、最近の自分ヤバイな」



もしかしたら鬱一歩手前に来ていたかもしれない。
コロナ中は特に。


そして病院に行こうか本気で迷った。
でも、何故か負けたくなかった。
そこで僕はある人からの電話を受けた。


Chapter.2
元カノ、来電


「久々です。元気にしてますか?」
コロナ中にLINEが一件。
はっきり言って、びっくりした。


元カノとはかなり辛辣な別れ方をしたので、
まさかあちらから連絡をくれるとは思ってもなかった。
それもYouTubeやTwitterもチェックしてくれてたみたいだ。



「最近頑張っているみたいやね!」



逆だ。
むしろ死にそうになっていた。
でも連絡してきてくれたのに突っぱねるのも違うな、と思った。
唐突だがせっかくなのでLINE電話で話してみようと聞くと、快諾。


『プルルルル』
『ピッ』
『あ、久しぶり...』
『久しぶり。』


ご無沙汰の声に懐かしさを感じながらも元カノと話した。
初デートのディズニー、公園でのピクニック、喧嘩した遊園地。
色んなことがあったなーと思い起こしながら電話を続けた。


ただ、シンプルに心が落ち着いた。
浄化されていく感じだった。
そして、気付くとこんな事を無意識に言っていた。


『YouTubeに出てくれへん?』


そこから地獄が始まった。


Chapter.3
皮肉

『YouTubeに出てくれへん?』

元カノに言い放っていた自分に驚いた。
今もそうだがYouTubeの伸びが悪く、何をしても「伸びない」
『彼女にフラれても頑張るヤツ』と発信していた。
そんな時にふと思い返したのだ。


「元カノがYouTubeに出れば伸びるんじゃないか?」


SNSで伸び悩むと、全てをコンテンツにしようとしてしまう。
僕はそんな自分が好きではなかった。
相手を自分のための踏み台にしているみたいで気色が悪かった。
でも、やってみるしかなかった。


そしてYouTube撮影。
初めての二人で喋る撮影に戸惑いながら喋った。
こんな声だったな、こんなテンションだったな
なんて考える時間なんてなかった。


そう、僕が考えていたのは一つだけ。
『どうやったら面白くなるか』
考えながら喋っていたので、はっきり言って集中できなかった。



そして、撮影が始まった。

結果的に上手くいったと思う。
色々自分の中で整理がつき、
元カノともいい意味でサヨナラをした。



1週間後。
出来上がった動画を投稿し、反応を見た。
するとこんな反応だった。



『元カノはクソ。別れて正解。』
『元カノはクソだね』
『よくやったまえの、元カノは終わってる』


僕が思っていた反応では決してなかった。
もっと自分の過去を知ってもらおう、
自分の恋愛価値観について知ってもらおう、

そんな想いだった。


これでは、ただの吊し上げ。
元カノにはフラれた身だが、コメントには様々な『クソ女』コメントで溢れかえっていた。
(6/23削除済み)


特に僕が何か投稿する度に批判してくる人がいる。
その人のコメントはいつも無視していた。
すると、今回の動画でこれみよがしに『元カノ』を批判してきた。


僕の性格を見通して
「こいつは周りの他人を責めれば潰せる」
それを察してか、直接こちらに言うのではなく
元カノにターゲットを当てて間接的に皮肉を言ってきたのです。




そして僕は、SNSがまた怖くなった。


Final Chapter.
それでも、やるしかない

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僕はおそらく、アンチが多い。
色んな無茶なこと&実現が難しいことを言ってしまうので
周りから見るとかなりウザいんだと思う。


分かる。気持ちは痛いほど分かる。
自分がGOAL-Bに入りたくてウズウズしているところに
こんなヘンテコな奴がTwitterで


「スタバの店員さんが好きだ〜」
「ベンチプレス100kgあげるぞ〜」


そんなことを言った日には、アンチなんて湧くのは当然。
毎日毎日、心を刺すようなコメントやDMに苦しめられた。


でも、それをバネに生きるしかない。
上手く生きていけるかわからないけど、やるしかない。
批判が来てもグングンと進むしか道はない。


周りに支えられているのが甘すぎる。
時には死ぬ直前まで悩むことが必要だと分かった。
じゃあどうするのか?



筋トレ



そこでようやく筋トレに舞い戻ってくる。
彼女にフラれた時も筋トレ。
気分が沈んで落ち込んだら筋トレ。


一見馬鹿みたいなことだけど、
これが実際一番効く。
そして無視、気にしない、気にならない。
この3点は超重要。


トレーニングしない人生なんて、僕は絶対捨てる。
いくらダンベルがないのなら地面に手をついて、沈め。
そしてダンベルが近くにあるのなら、握れ。


言い訳ばかりの生き方だからアンチがつく。
アンチに弱みを見せない。
アンチを黙らせる。





〜アンチに悩む人へ〜
悩むことも死にそうなこともあります。
それでもやっぱり、やるしかないです。

僕はこれからも筋トレを続けてアンチに立ち向かいます。
目に見えないところでほくそ笑んでるヤツなんかに、絶対負けないで。
そして、心の中でこう思ってやりましょう。






「見ておけよ、アンチ。」








【ご報告】
11/23(月)
滋賀・大津ベストボディ大会出場します。

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