個人的に選ぶサッカー歴代ベストイレブン・リバプール編

　現在の日本のリバプールファンは大半がクロップが監督就任以降の印象で、「イスタンブールの奇跡」をリアタイで見てるファンは古参扱いされてる印象です。しかし、私は１９８０年代前半「ダイヤモンドサッカー」で黄金時代のリバプールを見て以来、４０年以上のファン。そんな私が選ぶベストイレブンがこちら。
GK
アリソン・ベッカー
DF
フィルジル・ファンダイク
アラン・ハンセン
フィル・ニール
アルネ・リーセ
MF
スティーブン・ジェラード
シャビ・アロンソ
ハビエル・マスチェラーノ
FW
イアン・ラッシュ
モハメド・サラー
マイケル・オーウェン
控え
グロベラー、キャラガー、ヒーピア、アーノルド、ロバートソン、スーネス、リー、ヘンダーソン、ダルグリッシュ、フィルミーノ、マネ

　
　GKは現役のアリソンとレジェンドのグロベラー、どちらも甲乙つけがたいのですが僅差でアリソン。
　DFは、CBはリバプールのみならずサッカー史上屈指のCBであるファンダイクとレジェンドのハンセンで文句なし。ヒーピア、キャラガーが控え。右SBはやはりレジェンドのニール。左SBは迷いましたが攻め上がりが魅力だったリーセ。アーノルド、ロバートソンの現在のレギュラーが控え。
　MFは同時代にプレイしたジェラード、アロンソ、マスチェラーノで文句なし。攻撃力のジェラード、展開力のアロンソ、守備力のマスチェラーノのトライアングルはサッカー史上でも最強のトライアングルだと思います。そしてレジェンドのリー、スーネス、そしてクロップ時代のキャプテンであるヘンダーソンが控え。
　FWは「わが心のエース」ラッシュ、近年最強のFWであるサラーは文句なし。３人目はかなり迷いましたが、デビュー数年のインパクトが鮮烈だったオーウェンを選びました。そして、レジェンドのダルグリッシュ、近年サラーと共に攻撃を支えたフィルミーノ、マネが控え。ファウラー、ヘスキー、トーレス、スアレスらは残念ながら選外に。