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WEB/UIとグラフィック(紙)のデザインの統一性

最近思う事として、少し先の未来に「WEB/UIとグラフィック(紙)のデザインの統一性」がトピックになるのではないかなぁと考えています。統一性というのはデザインを合わせるというのはもちろんのこと、クオリティもWEBとグラフィック両方で担保されていて、尚且つ各媒体での特徴を考えた上で全体の一体感があるという、割とレベルの高い話です。

AdobeのBehanceなんかで海外の参考例を見ていると、紙とWEBやUIの一体感のデザインレベルが高くて、しかもお互いでうまく補完しながらブランド全体のクオリティを上げているものが多いなと思いました。今まで日本でよく言われてた「紙は古い」とか「UIは〜」みたいな話から一歩進んで「全部の媒体をうまく使う」という次元ですね。これ、思いの外素敵だなぁと思っていて、紙のデザインが素敵で、気になったからアプリも見てみたらUIも素敵だったって、結構UX的にも良いというか、ブランディングとして良く見えたんですよね。日本でここまでやれてるところってまだあんまり出てきてないんじゃないかなぁと思います。

なので1〜2年後とかに「WEB/UIとグラフィック(紙)の統一性」がトピックに出てきても良さそうだなと考えています。ベンチャーではUIデザイナーとコミュニケーションデザイナー分けて採用するタイミングになってますし、そうなると必然的に出てきそうな内容だなと。また、企業的にもデザインの一体感があってブランディングが強いとかなりの武器になると考えています。ブランディングがうまくいってユーザーやお客様に素敵!と思ってもらえると、採用にも効果ありますし。

ということで、この先のトピックは「WEB/UIとグラフィック(紙)の統一性」じゃないかと思ってます。デザインの面白い時代が来そうでとても良いですね。

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