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【24.07.28. 早朝130分走素人俳句】朝焼けの母校たんぼがあった箇所

日曜日の05:10~07:20、1日で一番気温が低くなる時間帯に130分間走ってきました。気温が低くなるとはいっても30℃に近くて、全く涼しさは感じられません。走り始めてすぐに後ろ髪から大粒の汗が肩の方へぽつぽつと落ちるのが分かるくらい、地獄のような蒸し暑さでした。

朝焼けの母校たんぼがあった箇所  はる筆線屋

今の時期は晩夏にあたっていて、晩夏の季語「朝焼け」がちょうど自分が通っていた小学校の付近から始まっていました。未だに閉校することなく、校舎が建て替えられることもなく、体育館と併せてほぼほぼ当時の姿のまま残っています。変わったのはその手前にある通学路だった線路沿いの景色です。そこにあったすべての田んぼは宅地化によってひとつ残らず無くなりました。

たぶん、まだ自分が子供だった頃の校舎があること自体が奇跡なのです。今はただ、それを喜ぶべきなのでしょうね。そのうちに住み慣れた土地ながら自分の全く知らない町へと変わっていってしまうのですから。

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