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ウェルカム祭であんスタmusicはじめた初心者オタクの話
こんばんわ、灰音ハルです。
とうとう、私もあんスタをはじめちゃったんだよね。でも実は、Basicのサービス開始初期にはプレイしてたんだよね。ボーイフレンド(仮)も触ってたから、乙女ゲー系列()のつもりでプレイしたんだよね。当時はスチルの美麗さに感動したもんなんだけど、そもそもソシャゲにあまりハマらないタイプだったから、気づいたらプレイしなくなってたよね。
そんな私なんだけど、好きな配信者が
つれづれと書くはなし
最近、なんも書いてないから文章力が死んだ気がする。天使は死んだのだ。ついでに悪魔も死んだ。人間だけが生きている。などと、ぼんやり考えるだけの日々を送っている。厨二病、乙。
給料があがったから課金ゲーをはじめてみた。定期的にガチャをしたくなる。パチンコのほうが未だマシか? ゲームは良いぞ。心が洗われる。気づけば時間を食ってくれるし。むしゃむしゃ。そういえばBLゲームを久々にプレイしたんだ。結構
あたしはてんさいだから
あたしはてんさいだから。なんでもできます。ほうっておいて。あたしはひとりでだいじょうぶ。たにんにきょうみはないの。あたしはあたしのことがだいすきで、あたしさえいればもんだいない。せかいはきょうもうつくしく、あたしをかがやかせてくれる。それを、自己肯定感の化け物だと、あなたは言うのでしょう。
あたしはてんさいなので。ひとまえでなみだはみせません。ながすひつようがありません。なやみはあるけれど、だ
俺がいないと君は死んじゃうから
俺がいないと君は死んじゃうから中学二年生
中学二年生の頃、親友の駒がいきなり”見える”人になった。あの、ほの暗い放課後の教室で、顔を突き合わせて他愛もない話をしているとき、駒は思いだしたように言ったのだ。
「俺さ、なんか見えるんだよね」と、得意げな顔で。
その頃の俺は、読書家の父と母と姉の影響で、家にある本は片っ端から読んでいて、同級生よりも少しだけ世の中の物事に詳しかった。だから、目の前の
あたし、金持ちになったら高校生と付き合う
あたし、金持ちになったら高校生と付き合う。
なんて言ってた同級生のこと、顔も思い出せない。だっさいなぁ、いけてんなぁ。どっちも感じなかった。あ、そうなんだ……ぐらいだった。でも、それから十数年経ったあたしには、いい感じに聞こえる。いいね、あたしもお金持ちになったらさ……でも、昔に比べたら今のあたしでも、じゅうぶんお金持ちかも。そしたら、あたしが、もっともっとお金持ちになったら。そんな妄想をした
HITORIGURASHI
こんばんわ、灰音ハルです。
おかげさまで、一人暮らしはじめました。齢30云々にして初の一人暮らしです。そもそも、僕は石橋を叩いて砕くタイプなので、新居を契約してから実際に住むまで時間がかかりました。どういうこっちゃねん。
とりあえず、一人暮らしについて書いていこうと思います。デュワッ。
マンションを契約した なんか気づけば、マンションを賃貸契約していた。本当に、気づけば契約していた。そん
【小説】魂の少年カガミ3
GWも終わってしまいますね。つづいています。
一話
二話
僕とギルバートは、リタリスにバレないように静かに彼の家をまわった。そもそも、そこまで大きな家ではなかった。だから、時間はかからなかったように思う。そして、後はリタリスが眠っている筈の寝室しかなくなったとき、ギルバートは言った。
「外に倉庫があった。そこを見よう」と。
その言葉通り、僕とギルバートは静かに家を出て、改めてリタリスの
【小説】魂の少年カガミ2
つづきました。
一話
「兎に角、俺が覚えているのは、自分が魂だけの存在になって、びぃ玉に取り付いていたことぐらいだ。そして、恐らくはお前が俺をびぃ玉から取り出した」
「まさか、僕はびぃ玉の中に人がいるだなんて思ってもいなかったし」
「偶然だとしても、そうとしか思えない。それに、お前は虚影の家族なんだろう? 虚影と似たことができたとしても驚かない」
「……」
確かに、虚影が過去に彼――ギルバ
【小説】魂の少年カガミ
なんか書きたくなったので。
ある日、僕は火を見た。密やかで慎ましい火だった。その火が風に揺られると、たちまち一面が火の海になった。直ぐ目の前、僕の鼻先まで近づいた火は、だけども僕を燃やしはしなかった。ゆらゆらと揺らめく炎は、僕を中心にして、放射線状に広がっていく。それを、僕は宙から眺めていた。おかしいな、僕はあの炎の中心にいた筈なのに。ふと、僕の手に何かが触れる。それは、青く透き通った丸い粒