喜寿

ついに喜寿を過ぎてしまった
もちろん喜ばしい事は何もない というか
喜と言う字が77を漢字で書くと喜ぶと言う字に近いから
そう言われているだけなのだろう。

80前後になった年寄りは誰でもあと何年生きるのかなぁと、
心の中でいつもぼんやり考えている(だろうと想像する)
もちろん私も例外ではない

人を憂鬱な気分に導きがちなこの考えを棚上げして、
1日1日を丁寧に過ごしていく、、
ポジティブとはいかないまでも

今この瞬間、瞬間と
常に新たな気持ちで向き合い
感受性を研ぎ澄ましていく
すると、何気なく過ごしていた日常の中にも
ちょっとした新たな発見があったりする

ベランダで育てている花や、野菜、
また、メダカなど、、、
眺めているだけでも
気持ちが和んでくる

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