「今日のなるほどね!」を今日からはじめます

今日からnoteを始める

3月は誕生日月なので、なんとなく、毎年何かを決意するのだが、今年は「note 」をはじめてみようとうおもう。

と、思い立ってみたものの、自分の仕事はいわゆる大企業の歯車の一部なので、波乱万丈なドラマは起きづらく、守秘義務もあるため、こういう場で書くネタがあまりない。

ネタに困らず、気長に、一定のリズムで書き続けられるテーマはなんだろうか。まずは、自分が普段毎日愛読しているコンテンツを振り返ってみた。

たとえば、糸井重里さんが、1998年6月6日から毎日毎日休みなく書いている「今日のダーリン」。日記のようであり、エッセイのようであり、書かれていることはごく日常に起きていることだけれど、それを見つめる糸井重里氏の視点は、常にユニークだ。自分とは異なる意外な角度から見解に毎回「なるほどね〜、そういう考え方があるのか」となる。そして、適度な短さもよい。移動時間、待ち時間、トイレの時間などにさらっと読めるぐらいがよい。

こんな感じで、いくつか自分の愛読コンテンツの「好き」理由を分析していたら、あることに気がついた。

それは自分が日常的に繰り返したり、時間があれば能動的にやってしまうことって、ほぼ「なるほどね!」という刺激を味わいたくてやっているということだ。単調でしんどいことのほうが多い仕事中でも「なるほどね!」という機会に出会うのは楽しいし、笑顔になれる。

なぜぼくは「なるほどね!」という瞬間が好きなのか?

「なるほどね!」という言葉が口からでるとき、それは自分の知らなかったこと、想定外のことに出会えたことの証拠なんだとおもう。知識欲が人より旺盛なぼくにとって「なるほどね!」と思える出会いは、なによりも大事なことなのだ。

でも、「なるほどね!」との出会いが嫌いなひとっているのだろうか?だれもが自分が知らなかったことを発見することは好きなはずだ。

という前提のもと、今日からここで、自分が毎日出会う「なるほどね!」をアウトプットしていこうと決めた。誰かのすき間時間に、すこしでも「なるほどね!」と感じていただけるネタを提供できれば幸いだ。

今日のなるほどね!:「発見」がある文章は、おもしろい。

「今日のなるほどね」はこの本で出会いました。

著者は電通のコピーライターである橋口幸生さん。さすが、言葉のプロです。タイトル通り、無駄を徹底的に削ぎ落とした、Apple製品のようにシンプルな文章で言葉の扱い方を教えてくれます。

今日は「おもしろい文章とは、なにか?」という定義について「なるほどね!」とおもったこの部分をご紹介。

これは、これからnoteをはじめるにあたって、心に刻み込んでおきたい言葉です。

「おもしろい」とは、 「発見」 があることを指すのです。
「発見」がある文章は、おもしろい。
「発見」 が全く無い文章はつまらない

あの文章、あのnote、あのblog、あの本、あのTwitter、あの動画おもしろい!
そう感じるのは、そこに「発見」があるか否かだというシンプルな定義です。
「発見」があれば、ひとは「なるほどね!」と感じて、「いいね!」ボタンを押してしまう。

ちなみに、この著者が作った『鬼平犯科帳』25周年記念動画「鬼へえ」というプロジェクトのプロモーション動画で、この仕組をわかりやすく伝えてくれてます。

突然ですが、江戸時代の武士は門限が早く、夜6時だったことをご存じでしょうか?いざという時、戦いにかけつけるため、というのが理由です。言われてみれば、なるほどと思いますよね。同じ理由で夜遊びも禁止だったそうです。
あなたは今、「武士の門限が夜6時」という文章を読んで 「おもしろい」と思ったのではないでしょうか。 それは、 新しい事実を「発見」したからです。

なるほどね!

たしかに、この短い文章に江戸時代の風習について「発見」があり、それをきっかけに、もっと江戸時代の生活について知りたい!と思ってしまいました。きちんと目的を達成しているよいお手本だとおもいます。

「発見のある文章は、おもしろい」
こういうシンプルな法則を国語の授業で教えればよいのになあ。

今日も、ためになる言葉をありがとうございました。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
スキ、ありがとうございます。
4
40代後半、サラリーマン。大きな会社の企画部で、できるだけ戦わずに勝ち続ける=ミニマム戦略を考えています。私生活では、スーツケース一つでどこでも行けるミニマリスト。音楽(Soul、R&B、Jazz、Piano)と映画と本があれば、生きていける。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。