なぜ白熱ハイスクールは「ハーバード流」なのか
見出し画像

なぜ白熱ハイスクールは「ハーバード流」なのか

日本の教育システム

我々はこのオンライン予備校を「ハーバード流・白熱ハイスクール」と名付けています。なぜハーバード流なのか?その理由は、日本で育った創業者がハーバード大学を卒業したからだけではなく、この事業を通して日本の教育システムを変えていくという目標があるからです。

日本人がグローバル化できていない。ものすごいスピードで世界が進化しているのに、日本はガラパゴスだ(ガラパゴス諸島のように孤立した島国として時代に取り残されている)。ニュースや新聞でこのような論説が多く取り上げられます。

孔子型とソクラテス型

白熱ハイスクールの校長である筆者が考えるグローバル社会に必要な要素(というよりも一般的に言われている内容でありますが)は、このようなものがあります。(1)固定観念にとらわれずに自分で物事を考え、他人に発信すること。(2)多様な価値観を受け入れ、どんな環境においても柔軟に自身の強みを発揮すること。(3)自身の存在価値を発見し、それを通じて社会還元を行うこと。これらは日本の従来の教育システムでは強化するのが難しいです。日本の学校での教育スタイルは「孔子型」、つまり先生が知識を生徒に教えるという一方通行の指導スタイルが一般的だからです。学校の入学試験もペーパーテストの一発勝負で、前述のグローバル社会に必要な能力は一切不要です。子どもたちもこの環境に順応しないと社会からドロップアウトしまうので、従来の日本教育システムの枠組みにおける優等生になろうと競争します。

欧米で子どもを育てた経験がある人はわかるかもしれませんが、欧米の教育法は日本と全く違います。計算ドリルを速く解くとか、歴史の年号を覚えるとか、そういうのは正直どうでもいいのです。欧米の学校での教育スタイルは「ソクラテス型」です。ソクラテス型は、初等教育から先生と生徒が互いに意見を交換しながら、生徒の思考力や表現力を高めていきます。授業中は生徒の発言も活発です。そして、ハーバード大学のビジネススクールになると、授業中は8割超は学生の発言や議論で、教授が喋っている時間はせいぜい2割程度です。

孔子型とソクラテス型ではどちらが良いかというのは答えはありませんが、資本主義の世の中は弱肉強食の戦いですので、個人の思考力・発信力を深め、新しい考え方を創り出すことに重きを置くソクラテス型が有利なのは既に時代が証明しています。一方で社会主義国では個性のある(主張の強い?)国民ばかりが育つと統治が難しくなるので、孔子型教育法が適しています。日本は資本主義国である一方で、社会主義的な文化を土台に経済が回っている(例:雇用・昇進制度)のは日本人が孔子型の教育システムで育っていることが少なくとも要因の一つとして挙げられます。

入試制度の変化

もちろん日本政府もこの点については問題意識を持っていて、近年は大学入試改革を通じて思考力・判断力・表現力を重視する方向に切り替えています。2021年から始まった大学入試共通テスト(過去のセンター試験を廃止して置き換えタモの)の出題傾向は暗記の要素が減り、思考力を重視する形式に切り替わりました。英語も過去のセンター試験ではリーディング80%・リスニング20%の点数配分でしたが、共通テストではリーディング50%・リスニング50%と均等になり、コミュニケーション力が重要になりました。さらに英検を大学の入試判定に導入するなど、より柔軟な入試制度に舵を切る方向に動いています。但し、日本の教育制度を作っている官僚の方々は、このような非常に強い問題意識を抱えているのですが、実際に制度を変えていくのは大きな政府を動かし様々な調整を行っていく必要があり、時間もかかるし、なかなか簡単にはいきません。

今の時代はソクラテス型の教育を求めています。孔子型の教育の方が日本人の国民性に合っているかもしれませんが、日本人の特徴・強みを国際社会で発揮するにはソクラテス型の教育で人間を育てないとそもそも土俵にも立てないのです。

ハーバード流白熱ハイスクールの真の意味

白熱ハイスクールにハーバード流と名付けているのは、日本国外で実力を発揮する日本人を育てるために、欧米の学校でも通用する教育を提供することが、我々の使命だと考えているからです。そのために我々の教育は日本の一般的な学校・予備校とは全く違うやり方で行っています。英語コースでは生徒全員に外国人のネイティブスピーカーがつき、個別にスピーキングやライティングの特訓を行っていますし、集団での授業中は積極的な発言や、考えの表現が求められます。そして予習が重要です。先生も生徒も何時間も準備を行って、本番の授業に望みます。全員が真剣勝負なので、生徒の目つきが違います。

今の時代、学校や予備校の授業で教える内容は、動画をみれば先生がいなくても学べます。生徒が学んだことを消化して自分の力にするには、予習と復習にかける時間が重要です。つまり、どれだけ1人で勉強を行うかということにかかってくるわけです。白熱ハイスクールでは生徒に目標達成に向けた心構えや目標達成方法を伝授し、生徒はそれを理解して皆一生懸命に勉強をし、大学受験に合格するという目標を達成していくのです(もちろん授業も行います!)。大学受験に合格すること自体は何の価値もありません。しかし、合格のために、自分で目標や勉強計画をたて、長い期間、自分を律しながら勉強を続けて目標を達成することが、自分にとっての自信に繋がり、人間として成長するのです。我々は生徒にそういった体験をさせるためのコーチとして日々全力で取り組んでいます。

ハーバード流・白熱ハイスクール


白熱キッズも同じ理念で運営

4歳から9歳までのお子さまに提供している英語レッスンプログラムの白熱キッズも同様です。英語を流暢に話せるようになるには、幼稚園から練習を始める必要があります。小学校低学年でもぎりぎり間に合います。それ以上遅れると、発音や表現も不自然なヘンテコ英語しか喋れなくなり、中学・高校で受験英語という不毛な競争に巻き込まれます。英語は幼いうちから学ばせないといけないのです。

白熱キッズ|4歳からの英語教育・英会話


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
将来グローバルに活躍する高校生・子どもを育てるオンライン予備校・英語教室を運営。でも、本当の我々の目標は将来この世から大学受験を無くすことです。テストの成績だけで人生が決まらない世の中を作ります。https://www.hakunetsu.org/