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あたまのつかいかた

目が覚めて愕然とした。ベッドに入って3時間も経ってないじゃないか。

コロナウイルスの影響で仕事が休業になり、夜働いていた私は、却って昼夜逆転が治ったのだった。

何時にベッドに入ろうと、朝には一度起きてしまう。朝日を浴びて目覚めるってこういう事なんだなあ。いや寝かせてくれよ。

そもそも早く寝ればいいのだろうが、最近入眠に問題があるようで。有り体に言えば不眠なのだ。

眠れない私がベッドに入ってから何をしているかというと、短歌を作っている。

スマホのアプリを使って作っているので、ブルーライトでますます目が冴えてしまうのだが、目が冴えると頭も冴えてくるのである。

布団にくるまり、何かに取り憑かれたかのようにモリモリ短歌を作って、電池が切れたら寝る。最近はそういう生活をしている。

普段の生活と、短歌を始めとする創作活動の時とでは、使っている脳の部分が違う気がする。気がするだけかもしれないけど……。

という訳で脳の活性化にもいいんじゃないか。普段と違う脳の使い方をしてる!と感じるのは、なかなかに快い。

なのでnoteもたくさん書きたい。noteを書くことも私の中では創作である。

仕事で商業的なライティングをしていたこともあったが、本音を言えば、創作活動として文章を書いているときのほうが楽しい。

自分の書いた文章への愛しさが段違いなのだ。そりゃそうだよな、好きなように書けるんだもん。

それは、仕事に対するプロ意識とはまた別の部分の話で、文章を書く楽しさをどこかで享受していなければ、そもそも私はライターをやらなかったと思う。

自粛生活も想定より長くなりそうな気がしている。家で辛い気持ちにならないためにも、創作脳を駆動させていくつもりだ。

ということで(?)音楽を始めた。元々やりたかったのだが、何やかんやで後回しになっていた。引きこもり生活で、確実に文化水準が上がっている。

ここまで見ても分かるとおり、昔から完全なる器用貧乏タイプで、色んなことをやる割に実になった試しがない。

実際は器用ですらなく、何にでも手を出す下手の横好きみたいな、救いようのない生き物なのだ。

自分も周りも「本人が好きでやってるんだからまあいいんじゃない」と甘やかしてきた結果、哀しきモンスターになってしまった。

でも、私は全然反省していなくて、「好きでやってるんだからまあいいんじゃない」と未だに思っている。

私が短歌を作る時の態度が如実にそれだ。技巧的に優れた短歌を詠みたいわけではない、ただエモのままに詠み散らかしたい……。要するに超短いTwitterみたいなものである。

そういう態度でやっているので一向に上手くなる気配がない。洗練された短歌を作るための勘所が全然分からない。

いつか上手い短歌を詠みたくなる日が来るのだろうか。それまでしばらく下手っぴな短歌を衆目に晒し続けようと思う。図太さだけは一人前である。

音楽も……音源をリリースできたらいいよね……。

どんなに下手なものでも人前に出してしまう変態なので、何かをアウトプットするという行為自体のハードルは非常に低い。

しかし、良質なものを作りたいという欲が、音楽に関しては出てきている。これは良い傾向だ。

というか、音楽の場合は、良し悪しの判断基準が自分の中にしっかりあるのだろう。だから(自分にとっての)良い音楽を作ろうと思える。

短歌はまず良し悪しが分からない。上手い短歌など作りようがない。もっと短歌について知りなさいってことですね。久しぶりに塚本邦雄の歌集を読み返そうかな。暗い部屋で、布団にくるまりながら。

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東京の魔女 白磁の兎
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