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No.4「きみの友だち」"何歳の自分にも友だちのように寄り添ってくれる本…"

【いま、あなたに届けたい1冊。】
10代へ、こんな時期だからこそ届けたい本を、メッセージと共にオンラインで募集しました。

こんばんは!スタッフの原です!
1投稿1冊ずつ、10代に向けて寄せられた本をご紹介しています。本日はこちら!

推薦本の紹介 No.4「きみの友だち」

きみの友だち-01

~推薦者からのメッセージ~

何歳の自分にも友だちのように寄り添ってくれる本です。みんなそれぞれもがきながらがんばっているということがわかり、勇気や元気をもらえます。

ゆう(ブックディレクター27歳)

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わたしが初めて暗やみ本屋ハックツで10代の若者に寄贈した本は「きみの友だち」でした。中学時代にこの本と出会ってから、幾度と読み返している本なので、推薦いただき嬉しくなってしまいました…。

この小説の舞台は中学校。作中、八人の「きみ」が登場し、それぞれが学校で向き合っている、葛藤や孤独が丁寧に描かれていきます。

心を開ける友人がいなくて孤独を抱え続ける主人公や、親友と自分を比べて、劣等感に苛まれてしまう男の子…。登場人物と自分自身を重ねずにはいられないほど、描写がリアルなのです。

何歳の自分にも友だちのように寄り添ってくれる本」。まさに、ゆうさんの言葉がぴったりな本です。「一人じゃないよ…」と語り掛けてくれて、自分の悩みや葛藤を肯定してもらえたような、そんな気持ちになれる本です。

ゆうさん(とついでに私も)おすすめの一冊、「身近にいる10代へ読んでほしい!」と感じた方は、ぜひメッセージを添えて、プレゼントしていただけると嬉しいです♬

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明日も、本のタイトルとみなさまの想いをセットで届けさせていただきます〜🙃

※推薦本の販売にご協力いただける書店さんはまだまだ募集中です!メールまたはDMでお気軽にご連絡ください◎

<お問い合わせ先>
◆gmail:hakkutsu.kamisyakujii@gmail.com
◆Twitter:@hakkutsu_tokyo
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