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うつ状態の人にしない方がいいこと8つ

軽度抑うつ状態と診断された。
せっかくの経験だ。分析して記録に残したいと思った。


症状発症

いつもより、仕事できないわ…嫌だ。と落ち込む
嫌な話題になると胸の辺り(胃)が痛くなる
口が重くて言葉がスムーズに出なくなる
緊張した感覚がずっと抜けない
人からの言葉で傷つくことに恐怖を感じる

以上の理由から人と満足に会話ができず、仕事に支障をきたすようになり、昨日いよいよ心療内科を受診した。


この2日で分かった8つの嫌なこと

1 どうしたの?と聞くこと

2 こうこうだから疲れてるんだね、と結論付けること

3 どう?と、状態を探ること

4 自分の機嫌は自分で取るべきとの言葉を掛けること

5 未来の話を明るくすること

6 原因を聞くこと

7 話すこと(音声発信)を要求すること

8 背後から急に話しかけるなど、本人を緊張させること


理由

原因となるデキゴトは決して話せない。

大抵のことに柔軟に対応できる脳。
それがフリーズするほどの事が起こった。
原因を本人に話させるのは酷だと分かってほしい。

聞かないでほしい。
応えられない自分が辛い。
その人との関わりを身体が避けるようになる。それも辛い。

心療内科で話したとき、言葉が詰まって苦しかった。
その症状に以前の心の自分が驚いた。
全て終わって病院を出たときから、涙がコントロールできなかった。

今後もスムーズに話すことはできないかもしれない。



自分でも状態がよく分からない。なおるか分からない。


調子はどう?と聞くのも辛いのでやめてほしい。
急にやってくる胸の苦しさや落ち込む気持ちを自分自身をコントロールできない状態が続いています、ということしかできない。

『良くなってきたよ』と返してほしいのだろうなと察する。

いまは平気でも、いつ辛くなるか分からない。
期待に添えないことが辛い。


明るい言葉、未来の話に期待できない。


ここまできて、価値観が変わってしまった。
自分の機嫌は自分でとれる人間でいたかった。
でも、とれない人間だと分かってしまった。

我慢できることだったのに、できなくなってしまった。
身体が拒否するから、自分でコントロールできない。
いつ辛くなるか分からない。

他人に気を遣って生きてきたのに、気を遣わせている。
我が儘になってしまった。
(人の我が儘に見えた言動は、警戒信号だったんだな)

一生改善するか分からない。

自分の価値がガタオチしたような気がしてしまう。
人と関わるとそういったことで落ち込む。
そっとしておいてほしい。

これまで仲良かった人と関わることが怖い。
未来を自分に期待しないでほしい。


あとがき

以上である。
読み返すと暗くてまた自己嫌悪をしてしまう。

でもこういうことこそ記録に残しておきたかった。
辛い時こそ、芸術が生まれる。
これを見た当人、近くで関わる人が
救われると本望である。

ここまできて、自分の無知に気付かされた。
今までの接し方が間違っていたなと反省もある。
すごく上からだった。


もとのワタシに戻りたい。





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