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物件の出現!でも緊急事態宣言発令

このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業する記録です。

素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開く。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。

よろず支援拠点に相談に行きはじめて、どんどん話が具体的になっていきました。

創業計画書も出来つつあります。

そろそろ不動産屋さんを紹介しようか、ということで紹介を受け、行ってみました。その頃は2月下旬、コロナという言葉がニュースから聞こえていた頃です。


不動産屋さん2件を紹介して頂き、

急がない、ことを前提に、どんな物件を希望するか話をさせて頂きました。

その帰り、私がかねがね良いなぁと思っていたエリアを覗いて帰ると、一軒空き店舗が。なかなか空かないというこのエリアで空きが。不動産屋さんに報告すると、すぐ動いてくれました。やりたかった場所で出来るかも❗


高鳴る気持ち、高まるコロナのニュース

そんな3月の話でした。そのあと皆さんご存知の通り、緊急事態宣言が発動します。

5月25日の解除の日まで、思い出しても辛い、自粛生活が始まったんです。

遊びにも行けず、大好きな外食にも行けず。

・こんなことになってお店出来るだろうか

・いや、一時的なことかもしれない

・気に入ったものを手放すなんて勿体無い

・立地、地域性、良いじゃないか

やってみる??

と、テンションを誘導しがちで、考えていました。

大家さんとは、仲良くなってしまって、

『あんた、どうするね?待っとくけんが。』と好意的に言って頂いていました。すると緊急事態宣言解除目前で、他に借り手が出たという連絡が入りました。

どうする、私・・・・









私、背筋が凍ってしまったんです。

店の見通しも、コロナの見通しも、立たない状況や、180,000円という高い家賃。物件はスケルトンでインフラからすべて施工する必要もありました。かなりのお金が必要です。


私       


無理だわ。


ここで退避してしまいました。

2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。