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50歳の壁『俺活』したい愛すべきお客様たち

このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」を福岡市グルメタウン薬院に開業。開業前からnoteを綴りはじめ、開業して1年を迎えました。そんな私が考えた事を書き留めた記録です。

私は昔から、オジサンが好きだった。
中学の時は同級生の男の子も好きだったけど、学年主任の先生(父と同い年くらい)がとにかく好きだった。大人になってからも、同年代も好きだけど、オジサンとの付き合いは居心地が良かった。看護師時代、Dr.に若い研修医も居るけれど、オジサンDr.と仕事もしてきた。
父のことはずっと大好きで反抗期を父に向けたことは無いと記憶している。

とにかくオジサンが好き

オジサン、オジサンって、
失礼してたらごめんなさい😁

そんな自分も歳を重ねて、オジサンとさほど離れていないオバサンになった(お店では年齢は非公開にしている)
もう、若者面は出来ない年齢。
当店は、30代後半~50代の男女がお客様の9.5割を締めていて、自立した女性と、油の乗った生産性の高い男性によって構成されている。

50代の男性のお客様達は
いわゆる “イケオジ”で
素敵で、カッコ良く私には見える。

ある日、一人のお客様が『俺活』という言葉を知っているか、と話を始めた。お客様は50を迎えている。その方の話す、50代以上の男性に向けられている提案、『俺活』の話が面白かった。

 「俺活」とは
 「俺らしい活動」。
 「私」や「僕」または「弊社」ではなく、
  主語が「俺」になる時間

作家、潮凪洋介(しおなぎ・ようすけ)氏
コラムより引用


コラムを読んでみると、自分の居場所を “俺の居場所”  と言い、自分にとって最高の時間を過ごせる場所を見つけ、『主語は俺』が、積極性を発動させるマインドチェンジを期待した提案になっていると思った。また別のコラムでは、自宅や職場とは隔離された、心地のよい場所をサードプレイス『第3の居場所』と言うことも知った。そういう場所が50代から必要だという。


そこで当店はどうだろうか。
当店のに来るお客様の来店動機は何だろうか、どんな気持ちを持ち帰って頂けてるのか。

俺活になってるだろうか、疑問が沸いた。

だったら、その場所になりたいし、
そこに、ニーズが有るのだから。

既に少しは、そうなれてる?
どうだろうか。考えていこう。

50歳の壁に立ち向かう、前のめりで躍動的な オジサンたち  “イケオジ” が、今の当店のお客様だ。
生産性の高いイケオジが時折みせる姿や表情は少年のようで、ピュアで、失礼ながら私は『胸キュンが止まらない』

俺活という言葉を知ってしまった今、

笑顔で送り出そう。
俺活を応援。

私の愛すべきお客様たち😊

更に好きになったぞ。


↓↓↓潮凪洋介氏のコラム↓↓↓



2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。