【毎日読書感想文】「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました(2020/09/02_Vol42)
毎日読書感想文ルール
その1)毎日一冊読む・マンガもOK
その2)1行でいいから感想をNoteに書く
その3)最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るw
その4)毎日といっているけどダメな日があっても気にしない!
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今回読んだ本・マンガ
タイトル:「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました
作者:なぎまゆ
読んだ動機/目的
先日、そろそろ人生ファイナルお片付けにしたい!と思って片付け本を探している時に【「ちゃんとしなきゃ!」をやめる】という方向性打ち出していたこのマンガを見つけました。
「ちゃんと、、、できない、したくない!出したらすぐ片付ける、なんてできない!今のは出したままで次のことをしたい!」と心の底で思っている私。
すがる思いで読んで見ました。
感想
作者のなぎまゆさんはマンガ家です。
ご自身が「片付けられない人」だったのが「片付けられる人」にどうやって変わったのか、そのポイントをなぎまゆさんが友人のお片付けを手伝うというストーリーを読みながら学ぶことができます。
正直なところ、骨子はいわゆる片付け本と大きく変わりません。
(ぶっちゃけ過ぎか、、、、)
分ける ⇒ 取捨選択 ⇒ モノの住所を決めて戻す ⇒ それをそのままキープ
という定番ステップです。
では何が違うか。
厳しくないんです。
それぞれのステップのアドバイスが「あ、これなら俺にもできる」というポイントが多いですし、
ちゃんとするのはハードルが高いからせめてこうしましょう。
というようなお片付けが苦手な人に寄り添うアドバイスが満載です。
まさに【「ちゃんとしなきゃ!」をやめる】ですね。
例えば片付けの際の装備。
ペン・はさみ・ふせんなどはADバリに身につけよう!と提案してくれています。
こんな装備品のアドバイスを見るのは初めてです。
でもわかります、わかりすぎます。片付けの最中にでも続々と物がなくなるんですよね。
またタイトルの通りなぎまゆさんが目指すのは【「ちゃんとしなきゃ!」をやめる】スタイルなわけです。
例えば片付け後の分類に使うラベル。
他の本ではきちんとテプラで作って貼って、、、などとありましたが、この本では手書き付箋などでよいから「すぐ書こう」とアドバイスしてくれています。
そうなんです。忘れちゃうんですよね。次のことをやりはじめた瞬間に。
さっと書けるように環境を作っておく。重要ですね。
一方モノの住所が決まったあとの状態キープ。
ここも【「ちゃんとしなきゃ!」をやめる】ノウハウが満載です。
例えばマンガ本の並べ方も前後に置ける棚なら作品ごとに横一列、ではなく前と後ろでまとめるグループにわけすれば何の本を持っているか一目瞭然。
いいですね!
また、ご友人のその後エピソードからも学びがあります。
テキパキ片付けられない場合でもそれはそれでよしとする。
それにより片付けられた状態がキープできます。
何度片付けをしてもちらかってしまう、というあなた!
【「ちゃんとしなきゃ!」をやめる】ことにより片付けられそうです!
ぜひ、ご一読ください!
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