できればゴールデンウィーク中にやっておきたいことランキング

構成ミスでベスト2しか書けなかった反省すべき原稿です。ちなみに写真は「まんが道に出てくるトキワ荘の前にあった電話ボックス(復刻版)」。いつか行こうと思いつつ、去年やっと行きました。

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今回は「できればゴールデンウイーク中にやっておきたいこと」ランキングです。毎年のように行楽地の盛り上がりが伝えられ、高速道路が何十キロも大渋滞してしまうこの時期。家族連れでごった返す成田空港からの中継で、きっと今年も海外へ向かう日本人の数が前年を上回ったと伝えられるであろう、全国民待望の黄金週間。しかし、本当にそうでしょうか？そんなニュースを漠然と眺めながら、毎年なんとなくダラダラと休みを消化しているだけの人の方が、僕は多いような気がしてなりません。どこそこのアウトレットへ繰り出したり、家族で念願のグアムへ旅立つような人たちよりも、いつもより遅めに起きて、いつもより深酒している程度という人の方が多いのでは？と僕はにらんでいます。しかし、その是非や正解を問うつもりはありません。今回、僕が声を大にして言いたいのは、いやいや、既に今年も3分の1が終わっているぞ！ということ。一般的にゴールデンウイークの休みボケが収まり、日常生活に戻るのは5月下旬と言われていますが、5月下旬とは6月目前のことであり、例年通り、きっと12月は猛スピードで過ぎ去って行くのです。つまり、ややもすればゴールデンウイークが明けてしまうと今年も残すところ半分しかありません。来るべき年末に向けて、今年のゴールデンウイークは早めに年越しの準備をしませんか？今回は、まさかのベスト2のみ発表です！筆が乗るって、こういうことかな？（絶対に違います）。

第2位　歯医者通い

せっかくの休みに歯医者？仮に行こうとしても休診じゃないの？そんな感覚は今年のゴールデンウイークに置いていきましょう。そもそも、歯医者に通う時間は「本来ならば休めたハズの時間」ですし、歯科医院の数が増えすぎた昨今では、年中無休という歯医者も珍しくはありません。もちろん、インプラントなどの本格的な治療はかかりつけの病院に行くべきだと思いますが、ちょっと詰め物が取れてる程度の治療ならば、飛び込みの歯医者さんでやってもらっても差し支えないと僕は思います。だって、どうせ歯が痛くなるまで行かないですし、きっとその時は仕事が忙しくて簡単には行けません。振り返ってみれば、そんな人生の繰り返しでしたよね？だったら、ゴールデンウイーク中に応急処置の感覚でいかがでしょうか。

第1位　ハードディスクの整理

テレビ番組の録画にビデオテープを使わなくなって、どれくらいたったのでしょう？今は7割以上の家庭でハードディスクレコーダーが使われているそうです。ということは、年末年始に録画しておいた番組や、まだ見終わっていないドラマ、もう一度見ようと思っているバラエティ番組やテレビ初登場の映画などが、各家庭のリビングに大量保存されているということ。そしておそらく、年末年始のために無理やりこじ開けた、あんなにあったハズのハードディスクの空き容量が、春の番組改編期を終えて残り30％を切りつつあるのです。こうなると、おそらく夏前には「とりあえず何かを消さなければ録画できない」状態に陥ります。サクサクと消せる人はともかく、場合によってはディスクに残したいという保守派ユーザーには、ハードディスクの整理ってかなり面倒な作業ですよね？だったら、今年は早めに始めましょう。

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この原稿から6年も経った今年、ようやく僕の歯医者通いに終焉の目処が立ちました。今年の正月に詰め物が取れて、そこから真面目に通っただけですが、こんなことなら早めに行っとけば良かった〜ではなく、でもまあ、当時はお金も時間もなかったから仕方ないな〜ですね。そして録画の方は、僕は自分の出演番組を片っ端から外付けのハードディスクに入れているんですが、ある日、その中の一台が突然クラッシュしてしまい動作不能になりました。中には僕の歴史が詰まっているので修理に出したのですが、今の地上波放送って超強力なコピーガードがかかっているそうで、録画データの修復には相当な時間と手間とお金がかかりました。なので、心当たりのある方は気をつけてくださいね。

読んでくれて、見つけてくれて、ありがとうございました。