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歯への刺激は性格にも影響する!?

歯でわかる健康と密接な関係でも少し触れましたが、歯へ刺激で脳の発育に変化があります。

他の動物と、人の差というのはここにあるかもしれません。

頭が良くなる(IQが高くなる)、運動神経がよくなる、歯からの影響で様々なことがわかってきています。

そして、最近では、性格にも影響することがわかってきています。

Googleの検索で、「歯の悩み」と検索すると、うつ病について調べている方がいらっしゃることがわかります。

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知っている方はすでに知っていることがこの検索から読み取れます。

うつ病には社会情勢等、様々な要因があり、一言でこれが原因!とは言いにくいものです。

ひと昔まえは、ひきこもりやうつ病はアジア諸国が多いと言われておりましたが、近年は欧米諸国も多くなってきております。

要因の一つとして歯への刺激も考えられます。

顎顔面成長不全の内容の一部ですが、前歯に刺激を与えることで、性格が明るくなり、コミュニケーション能力が高くなります。

日本人と外国人の性格にイメージを比べてみてください。

外国人の方が、元気ハツラツ、というイメージないですか?

それは一昔前まで、欧米諸国は肉文化で前歯を使い、引きちぎって食べていたからです。

それに比べ、日本は米文化で前歯への刺激が少なかったのです。

顎の成長によって、顔の形、鼻の高さなどにも影響することもわかっています。

そして、近年は前歯を一所懸命使わなくても、食事はどの国でもしやすくなっています。

それとともに、ひきこもりの方やうつ病の方が世界的に増えているのも事実です。

一言に「歯」と言っても様々な影響を人体に与えます。

今回はいつも紹介している、MTB歯ブラシとは違い、歯とはという内容ですが、顎顔面成長不全協会の会長とMTB歯ブラシを考案した方が兵庫県尼崎市にある、牛嶋歯科医院の院長先生です。

健康であることは第一ですが、健康である時は健康を意識しません。

加齢とともに様々な症状が出てくる中、少しでも歯に興味を持って頂ければ、そんなに難しくなく、健康意識できますよ!

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