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改正は快晴になるの?

2020年5月10日 外は雨。外にはでないからなぁ。天気みたいに、Twitterがなんだか荒れている。

♯検察庁法改正案に抗議します

こいつが、タイムラインに並びまくっていたわけだ。そこで色々と調べてみたりした。

結論、個人的には、改正に関しては反対だ。内閣の考えで、定年を延ばそうとする理由が不明すぎる。そして、こんな陰謀論渦巻く状態で法案が通ったら、検察の仕事に疑問を持ってしまう。信頼性が損なう=検察の信頼がなくなるってのは法治国家としては、良くない。

警察を国家権力の犬が!と罵ることはあれど、検察を内閣の犬が!!となるのは、我々小市民が暮らしていくには望ましい状況ではないはずだ。

と言いつつ、やはり賛成も見ないとダメ!と思いトレンドにでてきたタグが。。

♯検察庁法改正案に興味ありません

嘘でしょ。。内容が、芸能人や特定の党の奴が言ってるんだもん、賛成に決まってるやん!が大半だった自分の意見の後押しにはなったわけだ。

今回、別に何が正しくて、何が間違えていると言いたいわけではない。政治がより身近に考えるようになったんだなぁと感じたのです。

コロナの最中、いろいろな事がとんでもないスピードで変化している。多くの国民は、政治に対して興味や関心は薄かったはずだし、どこかおとぎの国の話だったはずだ。ただ、自身の身に振りかかってきたとき、はじめて問題を問題と認識するのが人間ってもんだ。コロナの対応で、政治に対しての不満や怒り、不信感を抱く瞬間は多かった。それにより日本人の、誰がやってもどうせ変わらないという基本姿勢に変化がでてきた兆しが見えたのかなと思う。

偉そうに書いてますがら、俺の変化なんです。もっと勉強してかないとダメなんだなぁと思ったのでした。

果たして、明日はどっちか。天気が良くなれば良いのだけども。


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