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挫折を経験に変えて、新しいスタートを切る

この記事から、正式にフリーランスを名乗ることにしました。

個人のプロフィールをこんな風に変えました。

「コンテンツクリエイター」というのは、私がライターでもブロガーでもないためです。
Webマガジンを起点に活動しており、文章以外に動画を作る試みもしているので、便宜上このような肩書きにしました。

加えて、自分の活動を通して安心や癒し、楽しみを提供したい。
その思いから、私自身のコンセプトを「心を照らす」にしました。

パートを辞めてから、はっきりしない自分の立ち位置、ままならない現実がもどかしくて、涙する日が幾日もありました。

普通に働けない、働いても続かない自分を欠陥品だと呪ったり、SNSの誰に向けられたのでもないつぶやきに神経を逆立てたり……。
自分に引け目を感じているが故の未熟な振る舞い、言動は反省しなければいけません。

そんな私でも、夫は「ずっと続けるだけが仕事じゃない」「焦らなくていいんだよ」と私の意思を尊重してくれました。

また、励ましの声をかけてくれたnoteの方々、3月からお世話になっている相談先の先生のお陰もあり、一歩ずつ手探りで進めるようになりました。

ここだけの話、Webライターに挫折して以来ずっと「ライター・コンプレックス」がありました。

文章に携わる仕事がしたいと思いつつ、自分のポリシーに反する文体は仕事でも極力書きたくない。
その旨を相談したところ、「適性はあるけれど、先方の意図を考えすぎて疲れてしまうのかもしれない」と言われました。

納得できないことを我慢してやっても、続きません。
だから挫折したのだと思います。

だけど、その時は挫折に心が折れたとしても、今となってはどれも経験にできます。
物事は、自分の心の持ちようでいかようにもできるのです。

正直、今の状態でフリーランスと名乗るのはすごく勇気がいることです。

ですが、今はできることを試して、積み重ねていくしかありません。
周りの人たちに感謝を忘れず、やっていきたいです。

今朝noteを開くと、4周年のポップアップが歓迎してくれました。

どうあろうと、先日の記事で書いた通り、私は結局「自分」でしかありません。

これからも素直さを忘れず、ただバカ正直はちょっと控えて、新しいスタートを切ります。


※ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。

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