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健康を維持し、社会に貢献しましょう!


皆さん、ご自身が健康だと思いますか?

健康のために何をやっていますか??

健康と聞くと、あなたはとても個人的なことのように思いませんか?


しかし、実は健康を維持することは社会の一員としての義務なのです



なぜ健康であることが社会貢献になるかというと、こちらをご覧ください。

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これは日本の年金や医療費に関しての世代間の収支です。

ちなみにこのデータは少し古く10年ほど前のものなので、年齢はプラス10歳して下さい。


このままいくと、後に産まれる子供たちにはとんでもない負担がかかりそうです。


うちには、2018年生まれと2020年生まれの子供がいるので、妻と私の分も合わせて1億円くらいの借金があることになります💦

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ここで問題なのが、平均年収は大して増えていない、どころか減っているということです。

とくに若い人においてはそれが顕著です。


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例えばカローラは1997年 130万ほどでした。

当時の平均年収は460万ほどです

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ところが、2018年カローラは250万ほどです。

平均年収は440万と微減です。

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当時は「いつかはクラウン」と言われていたそうですが、

「いつかはカローラ」という時代になっています。


大手のボーナスは相変わらず高いので、本当に大半の若者は、以前の若者が買っていたようなグレードの車を買うのは難しいのではないでしょうか?


最近、若者の車離れという言葉を耳にしますね。

若者には車などのぜいたく品を買う気概がないという意味で言われます。

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でもこれは現実を表していませんね。


実際は「お金の若者離れ」というのが正しいでしょう


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さて、このような負のスパイラルを食い止め、後世代に残さないために何ができるでしょうか?

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まずは、年金や医療費を減らすことでしょう。

そのために、時間はかかるけれどシンプルな方法があります。


「健康を保つこと」です。



健康寿命を伸ばすことで、医療費の負担減になります。

また、アクティブになることで種々のコミュニティに属し、病院にコミュニケーションのために行く必要もなくなります

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では、どのように健康を維持していきますか?


体と心、両方のケアが必要です


体のケアについては、みなさんよくご存知だと思います。

私も最近、食生活の改善、歯並びの改善、猫背、スマホ首の改善、ピロリ菌の検査など、色々やっています。


では、メンタルのケアはどうでしょう?

ガッツでなんとか乗り切ろうとしていませんか?

2つの科学的に証明された方法を紹介しますので、参考にしてください。




1つ目:自然に触れること。

自然に触れることは非常に効果が高くリラックスなどの感情を与える副交感神経優位になります。

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つまり自然には疲労を癒す効果があります。

ある研究では自然の中に週1回30分いるだけで37%もうつ病のリスクが低下することがわかりました。

みなさん、公園に定期的に行ってください。

実は自然の効果は大きく、スマホやパソコンの画面を自然画像にするだけで副交感神経が活性化するという報告もあります。

まずはスクリーンを自然画像にすることから始ましょう。



もう一つはとてもシンプルで自分のことを若いと思うことです。

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これは以前の投稿でも紹介しました。


ある研究では、50年に渡る観察の末、主観年齢が実際の年齢より若い人は、
様々な病気のリスクが低下し、かつIQも高くなる傾向にあるそうです。

自分のことを実年齢より若いと思っていると、行動がアクティブになります。
その結果、運動量が増えたり、アウトドアを楽しんだり、様々な人とつながりを持つ機会が増えます。

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これは好循環です。


反対に、自分の主観年齢が実年齢より高い人はアクティブに行動することがなくなり、悪循環に陥るのです。 


健康を保つことはあなたの人生をよりよいものにするだけでなく、社会貢献になります。


次世代に迷惑をかけない年の取り方をしましょう!!

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