小説【再会】 告白#3
ラブの相談を受けて、決めた。
亀さんと話そう。
聞きたいことがいっぱいある。
おせっかいかもしれない。
でも、「待ってろ」と言った手前気になって仕方ない。
「もしもし?亀さんっすか?健太です。」
「おお、健太か。明けましておめでとう。」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
「どうした?デスクにいきなり電話してきて。」
「あの~、ちょっと相談したいというかお話ししたいというか・・・。」
「なんだ。なんか話しにくそうだな。」
「ええ、まぁ・・・・。