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更年期って、マイナーなイメージを持っている人が多いですね。

をとる時と読んでしまうと、女心は悲しくなってしまいます。

でも更年期の「更」いう字には、改める、変える、取り替える、新しいものにすると言う意味があります。

「更地」の「更」は新しいものにするの意味で使われていますね。

更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、今までとは違う心と身体の変化を感じます。

心と体の不調が続き、マイナーな気持ちになりますが、こういうふうにも考えられます。

それは、妊娠という役割から卒業してもいいよ、というサイン

命がけの出産も、もうしなくていいよ、というサイン

自分のために生きていいよ!というメッセージ!

そう捉えて今までの自分とは、違う新たな自分に慣れて、自分のために楽しみましょうよ!

だから、その不調我慢しないでほしい。

更年期を経て女性の心と身体は、新たなステージに入ります。

今までと同じようなわけにはいきません。

新たなステージにあった健康管理が必要です。

いろいろな方と更年期についてお話をすると、自分の状況を更年期と認めたがらない方もいます。

見て、見ぬふりに方も多数

それだと損なんですね。

更年期のことを知って、セルフケアを行いながら新たなステージを健康に過ごしていくことのほうが、得策

私は更年期のマイナーなイメージが嫌で、むしろ幸せな年になる時期と考えて更年期を幸年期と言い換えて、2013年の開業当時から使っています。

幸年期という造語は、2013年に比べると、多くの人や企業に使われるようになりました。

2013年時には、「幸年期」で検索すると1位でしたが、今は何位なのかわからないくらいたくさんの方が使っています。

講演などを頼まれると、「更年期を幸年期に」をテーマに入れて提案されることも多いですね。

それだけ、気持ちは皆同じで更年期をハッピーに過ごしたいのではと思っています。

更年期を幸年期にするには、まず知識を得ることから始まります。

ただですね、更年期に関する正しい知識を得る機会は、なかなかありません。

今、今私に起きている不調は何?

生理が不順になってきたけれどもこれからどうなっていくの?

何か予防や対策があるのかしら?

病院に行くとしたら何科に行けばいい?

そんなお悩みへのヒントや更年期に関する知識をハイジアではお届けしています。

更年期を幸せに・・というのは、大げさなことではありません。

「昨日より、気分がいい」「昨日より指が痛くない」「昨日より眠れた」だから、「外出できた」「お友達と会えた」「家族とゆっくりご飯を食べれた」そんな小さな幸せでもいいと思うのですよ!

私も幸せな更年期を過ごしたいのにその方法がわからないという方のご相談も承っています。
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